

結婚式
(挙式・披露宴)
当日の流れはどうやって決めるの?
プランナーと相談しながらスケジューリング
各会場にはウエディングの知識に長けたプランナーがいます。担当のプランナーと相談しながら会場入りの時間から受付開始、挙式、披露宴、お開きまでのタイムスケジュールを組み、進行の内容を決めていきます。
遠方からのゲストにできるおもてなしって?
事前に観光情報を伝え、お車代の用意も
現地で宿泊する場合は、ホテルの情報や近隣の観光スポットを伝えるなど当日以外のケアも事前に行いましょう。また、交通費は新郎新婦側で負担するのがマナー。全額が難しければ半額程度は負担するようにしましょう。
当日の新郎スピーチって何回ある?
ウエルカムスピーチと謝辞の2回する人も
披露宴の開宴にあたり、式の報告と感謝の気持ちを伝えるウエルカムスピーチを行う新郎も増えています。そして、最後の謝辞も新郎の役目。列席者へはもちろん、両家の家族や新婦への思いを伝えるのもよいでしょう。
ヘア&メイクは事前に確認できる?
ヘア&メイクのリハーサルを行うのがおすすめ
当日の仕上がりが不安な人はぜひ、担当の美容師にヘア&メイクのリハーサルを依頼してみましょう。事前にどんなスタイルになるのか自分の目で見て確かめられので、「こんなはずでは!」という失敗が避けられます。
ご祝儀ってどれくらいもらえるもの?
平均総額はおよそ270万円
統計による平均総額は約270万円。1人あたりの平均金額は友人3万円、上司4万円、親族6.6万円、恩師3.8万円となっています。挙式や披露宴にかかる総額が355万円なので、7割強がご祝儀で賄えることになります。(※)
※「ゼクシィ 結婚トレンド調査2017調べ」
招待していない方からのお祝いには?
挙式後1カ月以内に内祝いを贈る
披露宴に招待していない人からご祝儀などのお祝いを頂いた場合は、まず、お礼状を出して感謝の気持ちを伝えます。その後、もしくは挙式後、1カ月以内に頂いた金額の半額程度の品を「内祝」として贈るのがマナーです。
職場の上司を呼ばない場合の主賓は?
社会的地位の高い目上の方に依頼を
列席者の中で社会的地位の高い人にお願いしてみてはいかがでしょう。堅苦しい雰囲気にしたくない場合には、幼い頃からの自分たちを知っている親戚や目上の方に挨拶をお願いするのもあり。その際はご両親の意見を聞いてみましょう。
当日天気が悪かった場合はどうすればいい?
室内で楽しめる方法に切り替えて
ガーデン挙式やデザートブッフェなど、アウトドアでの演出が雨で中止になることも。そんなときは、パーティ会場で宴内人前式を行ったり、新郎新婦みずからが席を周ってケーキをサーブするなど、列席者と近い距離で楽しめる演出に切り替えるのがよいでしょう。
- 当日のスケジュールは会場のプランナーに相談
- 遠方からのゲストには周辺の観光情報を伝えると印象アップ
- ヘア&メイクのリハーサルで当日も安心
- 屋外の演出は当日の天気に応じて室内演出に切り替える
- 招待していない方からのお祝いは1ヵ月以内に「内祝い」を贈る