こんにちは、アイプリモ長崎店の竹下です。
日増しに秋の深まりを感じる様になりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。朝夕はめっきり冷え込みますが、お風邪など召されていませんか？本日はそんな寒さをも吹き飛ばす、長崎の熱い伝統行事をご紹介致します！

～長崎くんち～

長崎くんちとは毎年10月7日・8日・9日と3日間に渡って行われる、長崎の氏神「諏訪神社」の秋季大祭です。歴史は古く、寛永11年（1634年）に諏訪神社神前に謡曲「小舞」を披露した事が長崎くんちの始まりと言われています。国の重要無形民族文化財に指定されており、日本三大くんちのひとつでもある長崎くんち。くんち開催中は毎年多くの方が長崎にいらっしゃいます。

くんちの演し物は「蛇踊り」や「阿蘭陀漫才」「御朱印船」などポルトガルやオランダ、中国の文化の風合いを色濃く残した、独特でダイナミックな奉納踊が特徴です。様々な文化が混ざり合う非常に長崎らしいお祭りなんですよ♪

「モッテコーイ、モッテコイ」や「ヨイヤー」という独特の掛け声も特徴で、奉納踊の最中は多くの掛け声が飛び交い、とても熱気に溢れています。また、市内の事業所や官公庁、各家などに敬意を表し踊りを奉納する「庭先回り」もあり各踊町は短い踊りやお囃子を玄関先や店先で演じます。
もちろん、浜の町にお店を構えるアイプリモ長崎店にも庭先回りで来て頂くのですが毎年、お店にいらっしゃるお客様も大盛り上がりで、「こんなに近くで踊っているのは初めて見ました！」と大好評です♡

皆様も長崎くんちで秋の肌寒さを吹き飛ばしてみませんか！？その際にはお気軽にアイプリモ長崎店にもお立ち寄りくださいませ。皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。

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