結婚指輪が外れないときの対処法や主な原因をご紹介
結婚指輪が外れなくなったとき、焦って無理に強く引っ張ることは望ましくありません。指や皮膚を痛めてしまう可能性があるため、落ち着いて対処することが大切です。 今回は、結婚指輪が外れないときの対処法や外れなくなる主な原因についてご紹介します。ぜひご参考にしてください。
結婚式で最も緊張するシーンの一つといえば、結婚指輪の交換セレモニー。「あれ? 指輪が入らない!」と、新郎新婦で顔を見合わせて冷や汗をかかないためにも、結婚式前と当日にぜひ実行したいことをご紹介します。
【リハーサルで段取りを確認!】
結婚式の前にまず行っておきたいのは、指輪交換のリハーサルです。ふたりで事前に段取りを確認し、練習しておくことで当日の落ち着きが違ってきますから、ぜひ実践してみてください。
以下は男性が女性に指輪をはめてあげる際の手順。女性が男性にはめてあげる場合も同様となります。男性は左手の肘を曲げ、手の平を上に向けます。女性はその手に自分の左手を下に向けて重ねます。この時、肘の角度は90度を意識するときれいに見えます。男性は親指と人差し指で結婚指輪を縦に持ち、そのまま相手の指に滑らせていきます。女性は指の間を少し広げるようにします。指はピンと伸ばすのではなく、少し緩めた方かはめやすいでしょう。なお、関節のところでつかえてしまった場合は焦らずに下の手で相手の指を持って、奥まで押し込むようにします。
何度か練習するうちにコツがつかめ、上手にはめることができるようになってきますよ。
【指のむくみの原因と予防ポイント】
どんなに練習したとしても、指がむくんでしまってはせっかくのセレモニーも台無し。結婚式前は指がむくまないように注意して過ごすことも大切です。
指のむくみは塩分やアルコールの取り過ぎ、ビタミンやミネラル、たんぱく質の不足、冷えや血行不良などが原因といわれています。ですから、むくみが気になる人は栄養バランスの取れた食事を心掛ける、ストレッチや軽い運動で代謝を良くする、ゆったり入浴して血行を良くするなど、普段の生活から気を付けて過ごすことも重要です。
【むくみ解消のため、結婚式当日に行いたいこと】
結婚式当日、指がむくんでしまった!という場合でも慌てないで。まずは、40度くらいのお湯に手をしばらくつけ、温めて血行を良くしましょう。これだけでもむくみはずいぶん解消されるはずです。
さらに、手のストレッチを。手を閉じたり開いたりを何回か繰返したり、両手を組んで手首を回したり、両手を親指と人差し指の間にあるツボを揉んだりしましょう。さらに、指をもう一方の親指と人差し指でつまみ、根元から指先に向かってマッサージするのも効果が期待できます。
以上のマッサージは結婚式当日だけではなく、普段のお手入れとしてもお勧めです。むくみのないすっきりとした指で、結婚指輪の交換シーンをバッチリ決めましょう!
更新日時:2021.4.15
ご予約いただくとお待たせすることなくスムーズなご案内が可能です。
ご来店予約について
結婚指輪が外れなくなったとき、焦って無理に強く引っ張ることは望ましくありません。指や皮膚を痛めてしまう可能性があるため、落ち着いて対処することが大切です。 今回は、結婚指輪が外れないときの対処法や外れなくなる主な原因についてご紹介します。ぜひご参考にしてください。
左手薬指に指輪を着けている場合は、「婚約中」「既婚者」というイメージを持つ方は多いでしょう。一方で、右手薬指に指輪を着けている場合は、どのような意味があるのか疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。 そこで今回は、右手薬指に指輪を着ける主な理由や右手薬指に込められた意味についてご紹介します。また、指輪を着ける指によって異なる意味もまとめているので、ぜひご参考にしてください。
結婚指輪がおしゃれだと気分が高まり、より幸せな気持ちになれるもの。そこでこの記事では、おしゃれな結婚指輪を選ぶ際のポイントをご紹介します。また、注意点も解説しているので、ぜひご参考にしてください。
年齢を重ねるにつれ、結婚指輪のサイズやデザインが合わなくなってきたり、金属アレルギーになってしまったりと結婚指輪に関するお悩みが出てきた方も多いのではないでしょうか。しかし、「一生もの」として用意した結婚指輪を買い替えてしまうことに不安を覚える方もいるかもしれません。 そこで今回は、結婚指輪の買い替えに関するメリットやタイミング、結婚指輪を買い替える際に気を付けたいことをご紹介します。
ご予約いただくとお待たせすることなくスムーズなご案内が可能です。
ご来店予約について