結婚指輪が外れないときの対処法や主な原因をご紹介
結婚指輪が外れなくなったとき、焦って無理に強く引っ張ることは望ましくありません。指や皮膚を痛めてしまう可能性があるため、落ち着いて対処することが大切です。 今回は、結婚指輪が外れないときの対処法や外れなくなる主な原因についてご紹介します。ぜひご参考にしてください。
結婚指輪は長く着けるものですが、購入後にサイズが合わなくなってしまうこともあります。
今回はサイズ直しの流れと、サイズ直しにどれくらいの期間がかかるのか、どれくらいの費用がかかるのか、またサイズの合った結婚指輪を購入するためにはどのようなことに注意すれば良いのかをご紹介します。
結婚指輪のサイズが合わなくなってしまった場合は、サイズ直しを検討しましょう。以下で代表的な2つのサイズ直しの方法をご紹介します。
まずは、結婚指輪を買った店舗に確認してみましょう。店舗によっては結婚指輪の購入者限定のアフターサービスが利用できる場合があり、期限や回数に縛りがある可能性もありますが、無料で行ってくれる場合もあります。
アイプリモでは、サイズ直しを無料で対応いたします。また、初回のみではありますが、一部のデザインは現品をサイズ直しするのではなく、同じデザインの指輪をサイズ交換にて対応させていただきます。
指輪修理工房に依頼する方法もありますが、結婚指輪を購入した店舗のアフターサービスではないため、有料になります。
検索をすると、多くの工房のサイトが出てきて、素材やサイズ、デザインごとの見積もりも載っているので、各工房を比較してみると良いでしょう。
ただし、一度他社でサイズ直しをしてしまうと、状態によっては購入したブランドでアフターサービスを利用できなくなることがあります。そのため、まずは結婚指輪を購入した店舗にサイズ直しができるかどうかを確認することをおすすめします。もしサイズ直しを断られた場合、最終手段として指輪修理工房に依頼すると良いかもしれません。
サイズ直しの期間や費用は一般的にはどれくらいかかるのでしょうか。
当然差がありますが、サイズ直しにかかる期間は4週間程度と言われています。大事な結婚式やパーティーなどのイベントに合わせて結婚指輪を着用する予定のある方は、「イベントに間に合わなかった」ということにならないように、事前に期間を確認しておくようにしましょう。
一般的には指輪のサイズを小さくする場合やサイズを大きくする場合、素材の価格で違いが出るので、別途確認が必要です。また、結婚指輪が歪んでいるなど修理が必要な場合は、別途費用が発生します。
前述したように、結婚指輪を買った店舗に無料のアフターサービスがついている場合もあるので、併せて確認するようにしましょう。
アイプリモでは、基本的に無料で結婚指輪のサイズ直しをさせていただきますのでご安心ください。
アフターサービスについて
少しの時間とはいえども、大事な結婚指輪を加工してもらうのは、少し不安に思う方も多いでしょう。ここからは、サイズ直しとは具体的にどのようなことが行われていくのかを詳しく説明していきます。
サイズを大きく加工するときは、素材を足したり、金属をたたいて伸ばしたり、内側を削ったりといった方法があります。宝石が留められている場合は、一度取り外して再度留め直すか、断熱をしながら素材を足していくため「宝石がなくなった」と心配する必要はありません。
金属をたたいて伸ばす場合は、デザインが変わったり刻印が潰れたりする可能性もあるため、依頼する前に問題ないかを確認しておくことが大切です。
指輪の内側を削る場合は、刻印が消える可能性があります。そのため、刻印を入れ直せるかを確認しておきましょう。
サイズを小さくしたい場合は、一部を切除する、内側にパーツを取り付けて内径を小さくする、全体を均等に圧縮するなどといった方法があります。
指輪の一部を切除してサイズを小さくする場合は、デザインが変わったり刻印が消えたりする可能性があるため、依頼する前に懸念点を確認しておきましょう。
内側にパーツを取り付けて指輪の内径を小さくする場合は、刻印が消える可能性があります。そのため、刻印の入れ直しができるかどうかを確認しておくことが大切です。また、厚みが出て着け心地が変わることもあるので、サイズ直し後は着け心地も確認しましょう。
全体を均等に圧縮する方法は、指輪に装飾が施されていないデザインに適しています。切除したり内側にパーツを取り付けたりしないので、刻印が消える心配はありません。
なお、素材やデザイン、店舗によってサイズ直しの方法は異なります。依頼する前に、どのような方法でサイズ直しをするのか確認しておきましょう。
結婚指輪のサイズ直しを依頼する前に、以下の注意点を押さえておきましょう。
指輪の外側に繊細な装飾が施されていたり、指輪の全周に宝石が留められていたりする結婚指輪は、サイズ直しを断られる場合があります。なぜなら、サイズ直しをすることによってデザインが変わってしまう可能性があるからです。結婚指輪がきつくてサイズ直しをしたいけど断られた場合は、ほかの指に着けるのがおすすめです。反対に、結婚指輪が緩い場合は、上から婚約指輪などほかの指輪を着けると良いでしょう。そうすれば、結婚指輪が緩くて抜け落ちてしまうのを防ぐことができます。
指輪のサイズ直しをする際は、指輪を切断するなどの工程が必要なので大きく変更することができない可能性があります。これにより、結婚指輪のサイズ直しを断られる場合があるのです。
サイズ直しを何度も行っていると指輪に負担がかかり、強度が弱くなって結婚指輪が変形したり破損したりする可能性があります。この理由により、「サイズ直しは◯回まで」と回数が決められていることがあるのです。何度もサイズ直しをするのは望ましくないので、むくみなどの一時的なサイズ変更であれば、前述したようにほかの指に着けたり重ね着けをしたりするのがおすすめです。
できることなら購入する際に最適なサイズの結婚指輪を選んでおくのが一番良いですよね。購入店の無料のサイズ交換のアフターサービスにも回数が限られている場合が多いので、なるべく将来サイズ直しが少なくて済むように購入時のサイズ選びは注意深く行うようにしましょう。
女性は、妊娠しているときは体がむくみやすく指のサイズも大きくなりがちです。妊娠時のサイズで結婚指輪を注文してしまうと、あとで結婚指輪がぶかぶかになってしまう可能性もあります。そのため、妊娠中に購入する際は少し小さめのサイズの指輪を選ぶのも一つの手です。また、なるべくむくんでいるときを避けて、サイズを測るのも良いでしょう。
妊娠していない場合でも、指のサイズは一定ではありません。極端な人は時間帯で1号も指輪サイズが変わってしまう人もいるくらいです。
一般的に夕方~夜はむくみやすいといわれます。朝、昼、夜でサイズをそれぞれ測ってみるのがいいでしょう。また、水分が多い梅雨もむくみやすいと言われるので、ジューンブライドを考えている人は、結婚指輪を注文する際には注意深くサイズを検討して、結婚式の指輪交換で指輪が入らなかった!ということにならないようにしましょう。
I-PRIMOでは、指に心地よくフィットする着け心地、豊富なサイズ展開で様々なお客さまのご要望にお応えしています。
万が一購入してから結婚式までの間に結婚指輪のサイズが変わってしまった場合は、無料のサイズ直しで対応させていただきます。
今回ご紹介したように、結婚指輪のサイズ直しをする際は、購入した店舗のアフターサービスを利用したり、指輪修理工房を利用したりなどの方法があります。また、サイズを大きくする場合とサイズを小さくしたい場合ではサイズ直しの方法が異なります。将来サイズで悩まないために、結婚指輪購入時にサイズを測る場合は、むくみやすいときを避けてサイズを測るなど、サイズ直しを最小限に抑えるための対策をしておきましょう。季節の違いや、妊娠しているか否かでも指のサイズが変わることを念頭に置き、注意して測ることをおすすめします。
更新日時:2024.1.15
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結婚指輪が外れなくなったとき、焦って無理に強く引っ張ることは望ましくありません。指や皮膚を痛めてしまう可能性があるため、落ち着いて対処することが大切です。 今回は、結婚指輪が外れないときの対処法や外れなくなる主な原因についてご紹介します。ぜひご参考にしてください。
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