結婚指輪が外れないときの対処法や主な原因をご紹介
結婚指輪が外れなくなったとき、焦って無理に強く引っ張ることは望ましくありません。指や皮膚を痛めてしまう可能性があるため、落ち着いて対処することが大切です。 今回は、結婚指輪が外れないときの対処法や外れなくなる主な原因についてご紹介します。ぜひご参考にしてください。
初めて身に着けるジュエリーが結婚指輪だという男性は、実際少なくありません。しかしながら、「よくわからないから」と適当に選んでしまうと、後から着け心地やデザインなどで、気になる点が出てくる場合も。せっかく想いを込めて購入する結婚指輪なので、毎日着けていられる、着けていたいと思えるものを選びたいですよね。今回は、男性目線での結婚指輪の選び方についてご紹介します。
■シンプルなストレートタイプが一番人気!
男性が結婚指輪を選ぶ一番の観点は、やはり「仕事場で着けられるものかどうか」。そのため普段使いに適した、シンプルなデザインの指輪を選ばれる方はとても多いです。形としては、「ストレートタイプ」が一番人気。少しデザイン性が欲しい、個性を出したいという方には、少しカーブのある「S字ライン」のリングも人気があります。また、細く華奢なものよりは、多少幅のある指輪のほうが扱いやすく、男性の指にも似合うということで、よく選ばれています。特に大きな手や指の方には、幅広で直線的なデザインがおすすめです。
■素材は「プラチナ」が一番人気。その理由は?
最新の『ゼクシィ結婚トレンド調査2016』によれば、結婚指輪の素材の一番人気は、ダントツで「プラチナ」。8割以上の男性が選んでいます。女性でもプラチナは一番人気ですが、割合的には、男性のほうがプラチナ人気が高い傾向が見られています。
素材としても、価値の高いプラチナ。その魅力のひとつに、サビや物理的なショックにも強い耐久性が挙げられます。長期間使っても変色や変質しにくいため、毎日身に着ける指輪には最適な素材だと言えるでしょう。「ハードプラチナ」といった素材の指輪もあり、こちらはさらに強度があります。「こまめなケアやメンテナンスは不得手」「とにかく丈夫な指輪がいい」と考える男性は、プラチナがおすすめです。また、プラチナと同じレアメタルである「ジルコニウム」や「チタン」といった素材も、プラチナと同様の強度が期待できます。
プラチナの結婚指輪一覧
プラチナに次いで人気の素材は、「ゴールド」(9.4%)。ゴールドには、「イエローゴールド」「ホワイトゴールド」「ピンクゴールド」の3種類があります。「イエローゴールド」は手頃な価格帯で入手できますし、肌色や手のサイズ感などによっては、シルバー系より似合う方も。色合いが好きな方は、ぜひご自身の手で試着して確かめてみては。「ホワイトゴールド」はシルバー系で、プラチナとほぼ変わらぬ見た目と価値があります。耐久性もある素材のため、気に入ったデザインの指輪があれば、大いに選ぶ価値のある素材と言えるでしょう。
「ピンクゴールド」は、温かな雰囲気と柔らかな輝きで、近年人気の素材です。日本人の肌色に合う場合が多く、普段のファッションにも馴染みやすいです。ただ、他の素材に比べると、取り扱いには少し注意点があります。こちら(https://www.iprimo.jp/columns/cc_3/column89.html)のページでも詳しく紹介していますので、事前に確認しておくといいでしょう。
イエローゴールドの結婚指輪一覧
ピンクゴールドの結婚指輪一覧
どちらの素材も好きな方には、「プラチナとゴールドのコンビネーション」という選択肢もあります。2色の輝きが楽しめるので、デザインで凝りたい方にもおすすめです。
コンビネーションの結婚指輪一覧
■各種技法や、指輪の内側への加工も可能
続いては、デザインについて。ファッションにこだわりを持つ男性も増えるなか、近年は結婚指輪についても、「自分らしい個性を出したい」「おしゃれ感が出せる指輪を選びたい」という方も増えてきています。男性は外にいる時間が長い分、女性より実際の着用時間は長いこともしばしば。気に入ったデザインの指輪であるほど、飽きずに長く愛用していけることでしょう。
男性らしい格好よさを出せる技法も、色々とあります。スクエアシェイプにしたり、ハンマーテクスチャー(ハンマーで叩いたような素朴な風合い)にしたり、ロックテイストになるスタッズモチーフを入れたり…等々。ご自身のファッションテイストと合わせて考えてみてはいかがでしょうか。
また、シンプルながら、さりげないオシャレ感が施せる「ミル打ち」といった技法も、アンティーク感も相まって男女ともに人気があります。「ミル打ち」については、こちら(https://www.iprimo.jp/columns/cc_3/column95.html)で詳しくご紹介しています。
「仕事場でなるべく目立たないようなデザインを」という方には、着用中は外から見えないアーム横やアーム下に「刻印」や「宝石」を入れる…といった隠しデザインも選択肢に入れてみては。キラキラと光を反射しない指輪がいい、落ち着いた雰囲気が好きだという方は、表面に「つや消し(マット)加工」を施すのもおすすめです。
■宝石を付ける場合、一番人気はダイヤモンド!
最後は、宝石について。男性は宝石なしの指輪を選ばれる方が多く、上記の調査によれば、約77%と8割近い男性が、宝石なしの結婚指輪を選んでいます。一方で、2割強の男性は、宝石のついた指輪を選んでいることもわかります。
宝石については、女性と同様、「ダイヤモンド」(14%)が一番人気。無色透明なダイヤモンドはもちろん、輝きが控えめで、シックでクールな雰囲気が出せる「ブラックダイヤモンド」なども男性には好まれています。
以上、男性の結婚指輪の選び方でした。最初は「よくわからない」と言っていても、実際に指輪を見始めると、こだわりをもって選びたくなる、という男性は少なくないようです。自分にとっても彼女にとっても心から満足のいく結婚指輪を選べるよう、ぜひ二人でよく相談してみてくださいね。
更新日時:2021.4.15
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