刻印入りの婚約指輪のすすめ!オリジナリティ×さらなる特別感を演出しよう
「一生に一度だからこそ、ふたりらしい特別な婚約指輪を贈りたい」という方は、婚約指輪に刻印を施してみてはいかがでしょうか? オリジナリティと特別感の両方を最大限に演出できるので、二度とないプロポーズに相応しい婚約指輪に仕上げることができます。そこで今回は、婚約指輪におすすめの刻印アイデア、フォントによる印象の違いなどをご紹介します。刻印入りの婚約指輪で彼女に驚きと感動を届けましょう!
婚約した証として男性から女性へ贈られることが多い婚約指輪。婚約指輪をもらった側は相手に対し、何らかのお返しをするのが望ましいでしょう。今回は、婚約指輪のお返しの基本的なマナーや喜ばれる品物についてご紹介します。
そもそも、お返しを準備するべきか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
結論から言うと、「婚約指輪をもらった場合、必ずお返しをしなくてはならない」という決まりはありません。しかし、日本には「お返しの文化」があるため、婚約指輪に対する感謝の気持ちとこれからもよろしくという気持ちを込めて、お返しをする方が多いようです。
「ゼクシィ 結婚トレンド調査2022調べ」によると、婚約指輪の返礼品を贈った方は48.9%、贈っていない方は47.4%という結果になっています(首都圏)。婚約指輪をもらった方のうち、約半分はお返しをしているのです。
また、お返しをしていない場合、本来お返しに使うはずだった費用を新生活にまわすケースも珍しくありません。お返しとして品物を用意するか、その費用を新生活にまわすかお互いの意思を確認しておけば、その後の生活で認識の齟齬が生まれるのを防ぐことができるでしょう。
お返しをするかどうかお悩みの方は一度パートナーに相談してみることをおすすめします。
婚約指輪のお返しと聞くと、結納返しと混同してしまう方もいるでしょう。しかし、婚約指輪のお返しと結納返しは別物です。
婚約指輪のお返しは、その言葉の通り婚約の証としてもらった婚約指輪に対するお礼の品物を指し、結納返しは「結納時にもらった結納品に対するお返し」を指します。
一般的に、結納返しにはもらった結納品金額の半額を返す「関東式」と、1割程度のお返しをする「関西式」の2パターンがあります。関東式では「男女平等」という意味合いから半返しが用いられ、関西式では「男性側を立てる」という考えから1割程度のお返しをするようです。
このように、地域が異なると結納に関するしきたりやお返しの金額にも差があります。失礼に当たらないようにするためにも、お互いが育った地域の風習を調べておくことが大切です。
お返しの金額の目安は婚約指輪の3分の1〜半額程度と言われていますが、必ずこの範囲内でなければいけないという決まりはありません。
もし婚約指輪の金額がわからない場合は、さりげなく聞いてみるか、購入店(ブランド)のサイトなどで見当をつけることをおすすめします。
「ゼクシィ 結婚トレンド調査2022調べ」によると、婚約指輪のお返しの費用相場は13.5万円。内訳を見ると、10〜12万円未満が18.5%と最も多く、次いで4〜6万円未満が13.2%、30万円以上が11.1%という結果になっています。あくまでも目安として覚えておくと良いでしょう。
婚約指輪のお返しには、実用性のあるアイテムがおすすめです。消耗品ではなく、婚約指輪と同じく「一生もの」を選ぶと喜ばれるでしょう。
以下で、婚約指輪のお返しとして人気が高い贈り物をご紹介します。
高級ブランドの腕時計は、婚約指輪のお返しとして多くの支持を集めています。ハイブランドの腕時計はビジネスシーンや結婚式などでも違和感なく着用することができ、使い勝手の良いアイテムです。
また、時間を守らなければならないビジネスパーソンにとっては実用性も抜群で、幅広い年齢層から人気です。腕時計の価格は10万円以下で購入できるものから数百万円もする高価なものまで幅広く、お返しの予算に合わせて選びやすいという特徴もあります。
スーツはビジネスシーンはもちろん、結婚式の二次会や将来子どもが生まれたときのお祝いごとなど、さまざまなシーンで使用することができます。もし予算に余裕があるなら、特別感の高いオーダーメイドのスーツがおすすめです。
ブランドにもよりますが、ハイブランドの上下セットスーツは高価になりやすいため、予算が限られている場合は革靴やネクタイピンなど、関連小物を贈ると良いでしょう。
財布は使い続けているうちに使用感が顕著に出てくることもあり、定期的に買い替える方も少なくありません。もしパートナーが2〜3年ほど同じ財布を使用しているようであれば、そろそろ買い替え時かもしれないので、婚約指輪のお返しとして財布を贈るのも良いでしょう。
なお、財布を贈る場合は、事前に男性の好みのブランドやデザインについてリサーチをしておくことが大切です。
ハイブランドの万年筆は、ビジネスシーンで活躍するアイテムです。「普段から手帳を使っている」「営業職でスケジュール管理をこまめに行っている」「会議が定期的にある」という場合、ビジネスシーンでボールペンを使う機会が多いはずです。高品質の万年筆は使い勝手が良いだけではなく、高級感があります。上質なアイテムを使うと仕事のモチベーションアップにもつながりやすいため、仕事に打ち込んでいるビジネスパーソンにぴったりです。
品物ではなく、思い出作りができる旅行をお返しとして贈るのも一案です。
相手がずっと行きたがっていた場所やふたりの思い出の場所、ふたりで行きたかった場所などを選ぶことで、より喜んでもらえるでしょう。旅行先でのさまざまな体験や写真、お土産が一生ものの思い出となります。
婚約指輪のお返しは、結納もしくは顔合わせのタイミングで贈るのが一般的です。
結納や顔合わせは「もらった婚約指輪を両家に披露する場」として捉えられることがあるため、婚約指輪のお返しの品を渡すタイミングとして望ましいと言えます。婚約指輪のお返しの品を持参して両家が見守る中で相手へと手渡すことで、よりフォーマルに婚約指輪のお返しの品を贈ることができます。
婚約指輪のお返しは必ず用意しなくてはならないものではありません。しかし、婚約指輪に対するお礼やこれからもよろしくという気持ちを込めて、相手にぴったりの品物を用意しておくと喜ばれるでしょう。婚約指輪のお返しの品物選びで悩んだ場合は、ぜひ今回ご紹介した内容をご参考にしてみてください。
更新日時:2023.3.31
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