

婚約指輪の選び方や購入時の着目ポイントをご紹介!
婚約指輪は、結婚の証として大切にされる特別なジュエリーです。パートナーに喜ばれる婚約指輪を選ぶ際は、素材やデザイン、好み、ライフスタイルを考慮することが望ましいと言えます。 今回は、結婚指輪の違いや婚約指輪を選ぶ際の着目ポイント、選び方をご紹介します。婚約指輪の購入を検討している方は、ぜひご参考にしてください。
長く続いた不況も影響してか、「結婚指輪だけでいい」「婚約指輪は要らない」というカップルも増えている昨今。一方で、「子どもの頃からの憧れだから絶対に欲しい」「プロポーズの記念として必要だ」という声も根強くあります。実際にどのくらいのカップルが、どういった動機で婚約指輪の有無を選択しているのか。検討中の方の参考になる情報をお伝えします。
■7割弱のカップルが「婚約指輪」を用意している
最新の「ゼクシィ結婚トレンド調査2016調べ」によれば、「婚約記念品があった」と回答している人は73%。そのうちの93%が「婚約指輪(エンゲージリング)」を選んだと回答しており、単純計算では、全体の7割弱のカップルが婚約指輪を購入していることがわかります。これを多いと見るか、少ないと見るかは人それぞれかと思いますが、減っているとは言われていても、意外と多くの人が用意しているのだな……という印象も受けますね。
婚約指輪を購入した理由(※上記同調査、複数回答)としては、「けじめとして夫が贈ってくれた」(41%)が最多。続いて、「プロポーズの際に夫が贈ってくれた」(36%)、「プレゼントを兼ねて夫が贈ってくれた」(14.2%)など、意外にも男性側の意思で買ってくれたという意見が多数見られました。
もちろん、「昔からもらう(買う)ことが当たり前だと思っていたから」(25%)、「以前から欲しかったので夫にお願いをした」(17.8%)といった回答もあり、女性側がどうしても欲しかった、というケースも一定数見られました。
■普段使いできる、ファッション性の高いリングもたくさん!
さらに注目すべきは、「結婚指輪と重ねづけがしたかったから」(20.1%)、「婚約指輪を活用するシーンのイメージがあったから」(6.2%)、「普段使いできる婚約指輪を見つけたから」(4.0%)といった理由。近年は、婚約指輪を「ファッションアイテムとして活用したい」と考える女性が増えており、そうした動機で購入を決める人も少なくないようです。
確かに、クラシックな立て爪タイプが多数見られたひと昔前に比べると、現在はファッション性を重視した幅広いデザインの婚約指輪が登場しています。昔は「普段はしまっておいて、特別なときにだけ出して着用する」という女性も多かったのですが、最近はジュエリーとしての普段使いが一般的になっており、「しまっておくより活用したい」と実用的に考える人が増加。普段使いに邪魔にならないデザインのリングもたくさん登場しています。
上記調査の「婚約指輪のデザインの重視点」というアンケートでも(複数回答)、「つけ心地のいいデザインであること」(35%)、「シンプルなデザインであること」(33%)という回答がツートップ。見た目だけではなく、普段から着用できるデザインかどうか……という目線が非常に重んじられていることが分かります。迷っている方は、「デザインを見て、気にいるものがあれば検討する」というのもひとつです。
■自分たちらしい婚約指輪や、その贈り方を考えてみよう!
プロポーズは一生に一度のこと。婚約時の素敵な思い出は、その後の結婚生活の大きな支えになるのも事実です。ちょっとくらい喧嘩したり、しんどいことがあったりしても、ロマンチックな思い出貯金があれば乗り越えられることも。半永久的に輝き続ける婚約指輪を見るたび、プロポーズの幸福な瞬間を思い出せ、幸せな気持ちにも満たされることでしょう。
高価なものでなくても「自分だけのために買って贈ってくれた」という気持ちそのものを喜んでくれるはず。実際のところ、「男性が頑張って買って贈ってくれたり、きちんとケジメを見せてくれたりすると、やっぱり愛されている、と感じられて嬉しい」と感じる女性は少なくないようです。
彼女が「お金がかかるから、いらない」「私は大丈夫」なんて遠慮していても、その気持ちの奥にあるものは感じ取ってあげたいところですよね。一方的に「必要ない」「要らないよね?」などと意見を押し付けず、二人でよく話し合い、後々しこりが残らないようにはしておきましょう。
今は価格帯もデザインも本当に幅広いものが出ているので、「どうせ高いんでしょ?」「普段使わないだろうし」などと思い込みで決めるよりは、まずは実物を見てから考える、というのもひとつです。当サイトを運営するアイプリモ(https://www.iprimo.jp)でも、普段使いに邪魔にならないデザインのものや、結婚指輪と重ねづけして、おしゃれに色々な楽しみ方ができるエンゲージリングを取り揃えているので、ぜひ一度サイトを覗いてみてくださいね。
ちなみに、形式にとらわれない方が多いヨーロッパでは、結婚して数年後、収入が安定してから改めて婚約指輪を贈る……というカップルもいるそうです。色々と物入りな結婚のタイミングでは購入が厳しいということであれば、そうした心づもりでいるのもいいかもしれません。「贈りたい気持ちをずっと持っていてくれたのだな」と、女性側もきっと喜んでくれることと思います。
婚約指輪は、二人の人生を始めるにあたっての大切な記念品であり、一生に一度の贈り物。ぜひ自分たちに合ったリングや贈り方を検討してみてはいかがでしょうか。
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更新日時:2021.4.15
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