右手薬指に指輪をする理由とは?指輪を着ける位置によって異なる意味もご紹介
左手薬指に指輪を着けている場合は、「婚約中」「既婚者」というイメージを持つ方は多いでしょう。一方で、右手薬指に指輪を着けている場合は、どのような意味があるのか疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。 そこで今回は、右手薬指に指輪を着ける主な理由や右手薬指に込められた意味についてご紹介します。また、指輪を着ける指によって異なる意味もまとめているので、ぜひご参考にしてください。
婚約指輪といえばプロポーズの際に贈られる品物ですが、近年では婚約指輪を贈らないカップルも珍しくありません。経済的な理由などで、「結婚指輪だけにしたい」と考えている方もいるでしょう。しかし、一般的に「婚約指輪なし」で問題ないかどうか心配な方も多いかもしれません。今回は、婚約指輪の必要性と結婚指輪の支払い方法について詳しくご紹介します。
プロポーズの際に男性から女性へ贈られる「婚約指輪」ですが、I-PRIMOが行ったプロポーズ意識調査によると、婚約指輪をもらった女性の方が「結婚生活の満足度が高い」という傾向が見られました。
婚約指輪の有無が結婚生活の満足度につながると聞くと、なんとしてでも婚約指輪を贈りたくなってしまうのではないでしょうか。
しかし、金銭的な理由から婚約指輪を贈ることができない方も少なくありませんし、女性から「婚約指輪はいらない」といわれるパターンも決して珍しくありません。
そこで今回は、婚約指輪の必要性や婚約指輪についての意識調査結果についてご紹介します。
「I-PRIMO プロポーズ意識調査2019」によると、婚約指輪をもらっていない女性の割合は、全体の約4割という結果になっています。
約半数ほどの女性が婚約指輪をもらっていないことから考えると、プロポーズの際に婚約指輪を渡すという昔ながらの風習は徐々に形を変えつつあるといってもいいでしょう。
そもそも婚約指輪とは、男性が女性にプロポーズをする際に「結婚の意思表示」の証として贈られた品物で、古代ギリシャから始まった風習です。
婚約指輪を贈る習慣が日本に根付いたのは昭和29年から始まった高度経済成長期以降のことで、それまではごく限られた人の間でのみ婚約指輪は取り扱われていました。
一般市民でもダイヤモンドがあしらわれた婚約指輪を購入することができるようになってからは、「給料の3ヵ月分」というフレーズが定着するほど婚約指輪にお金をかける方が増えましたが、ここ数年ではより収入に見合った婚約指輪を購入するケースも少なくないようです。
近年では「給料の1.5倍」程度の婚約指輪を求める方も増え、それと同じく「婚約指輪を贈らない」「他の代用品を贈る」という話も聞かれるようになりました。
中世の時代から「結婚の意思表示として贈られてきた」という歴史を持つ婚約指輪ですが、現代のライフスタイルの中では必ずしも婚約指輪を贈る必要はないと考える方も少なくありません。
男性が婚約指輪を贈ろうと思っていても、女性から「婚約指輪はいらない」といわれてしまった場合はどうすればいいのでしょうか。
近年では記念品により高い実用性を求める方が増えている傾向があるため、「婚約指輪はいらない」といわれたら「代わりとなる品物を贈る」というアイデアもあります。
ここでは、婚約指輪をいらないといわれた際に代わりとなる贈り物やアイデアをご紹介します。
婚約指輪はいらないという女性の中には、仕事上派手な指輪を着けることができない方もいれば、指輪を着用することに慣れていない女性もいます。
「せっかく高価な婚約指輪をもらっても着用する機会が少ないからもったいない」と感じる女性に対しては、普段使いしやすい結婚指輪のグレードアップを考えるのがおすすめです。
結婚指輪にはさまざまな種類の物が存在していますが、結婚指輪の平均相場は2人分で約25万円です。
1人分にすると約13万円になりますが、婚約指輪を贈らない代わりに「ダイヤモンドをあしらった結婚指輪にする」「有名ブランドの結婚指輪にする」といったグレードアップを提案してみるのもいいでしょう。
「ゼクシィ結婚トレンド調査2018」によると、結婚記念品として贈られた物の中には「時計」「ネックレス」「ピアス」などといったジュエリーの名前も挙がっています。
指輪を着けることが難しい場合は、ブランド物の腕時計やダイヤモンドをあしらったネックレスやピアスなどもおすすめです。
婚約指輪は女性だけが身に着ける物ですが、腕時計やネックレスなどのアクセサリーを選べば男性とペアでみにつけることもできます。
「アクセサリーにあまり興味がない」という女性に対しては、新生活に必要な家具や家電を購入する方法がおすすめです。
婚約指輪の平均相場を使えばファミリー用の大きな冷蔵庫や洗濯機なども購入することができるため、より現実的で実用性のあるお金の使い道になるといえるでしょう。
結婚指輪の相場は2人分で約25万円ですが、支払いは男性か女性のどちらが行うべきでしょうか。結婚指輪の支払いについて明確な決まりはないので、2人でよく話し合って決めることが大切です。
夫婦の形がそれぞれであるように、結婚指輪の支払いにも男性が全て支払う場合やお互いに贈り合う場合など、さまざまな方法が考えられます。
この他にも「2人が共有している口座から支払う」などという方法もありますが、やはり多いのは「男性に支払ってもらいたい」という女性の意見です。
特に、男性は普段からアクセサリーをあまり着ける機会が少ないため、結婚指輪は「2人で買うもの」というよりは「女性へのプレゼント」と考える方も多いのではないでしょうか。「会計時には男性に支払って欲しい」と感じる女性も少なくありませんし、男性側は全額負担することも検討しておくといいでしょう。
マイナビウェディングの調査においては、80%以上の夫婦が「夫が全額支払った」と回答をしています。
男性が負担しきれない場合は女性が手伝うという方法もありますが、アンケート調査によると「男性側が支払う金額の方が多い」という結果になっています。
後で折半する場合でも、店頭で支払う際には男性がまとめて支払っておくとスマートでしょう。
結婚指輪の支払い方法は基本的に注文をした際の「前払い制」です。
高額な結婚指輪の場合はカードローンで購入する場合もありますが、基本的には現金やクレジットカードの一括払いにて支払う方が多いようです。
ショップによっても支払い方法が異なるため、結婚指輪を購入する前にはしっかりと確認しておきましょう。
婚約指輪は「結婚の意思表示」として贈られる物ですが、最近では婚約指輪を贈らないというカップルも増えてきています。ただ、女性の中には「やっぱり婚約指輪が欲しかった」と後になって後悔する人もいるようなので、2人でよく話し合って決めることが大切といえるでしょう。
I-PRIMOでは、婚約指輪はもちろん、指輪以外のアニバーサリージュエリーも豊富に取り扱っております。「記念品に婚約指輪以外のジュエリーを考えている」という方は、ぜひ一度ご来店ください。
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更新日時:2024.1.15
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