結婚指輪はダイヤモンドあり?なし?それぞれのメリットと選ぶ際のポイントを解説
普段使いする結婚指輪だからこそ、ダイヤモンドはなしにしたほうが良いのか悩んでしまうもの。そこでこの記事では、先輩カップルの結婚指輪におけるダイヤモンド事情をはじめ、ダイヤモンドの有無を決める際のポイントなどについてご紹介します。ぜひご参考にしてください。
せっかくのプロポーズで婚約指輪を贈るのであればその指輪にあなたの気持ちを存分に託しましょう!ダイヤモンドを使った婚約指輪なら、あなたの愛をストレートに伝えることができます。
婚約指輪に贈られることが多いダイヤモンドですが、ダイヤモンドとはどのような性質を持っている宝石なのでしょうか。ここでは、具体的なダイヤモンドの特性やダイヤモンドに込められている意味をご紹介します。
・ダイヤモンドとは
ダイヤモンドは、世界で最も硬い鉱石であり、構成成分が炭素のみという特徴があります。地下深くに眠っており、炭素原子が圧縮されることで、規則正しく結晶化して生成されます。
モース硬度は物質を擦り合わせた時に傷がつくかどうかを10段階で評価した尺度のことで、ダイヤモンドは、モース硬度10という硬さを誇っております。モース硬度が高いほど、傷がつきにくく、摩耗しない証明になるのです。
モース硬度9のサファイアなどと比較すると、モース硬度10のダイヤモンドは9倍ほど、耐久性が高いと言われています。
・ダイヤモンドの意味
パワーストーンとしてもダイヤモンドは有名で、古来より護符や守護石として扱われてきました。大切な物を守り、厄災や困難を退けてくれる効果を発揮してくれると言われています。
また身につけた者は、不屈の精神を得ることができるとも伝えられているのがダイヤモンドの特徴です。成功への守護石としても、大切に扱われています。
他にも、高い透明度を誇っていることから、「純粋無垢」と表現され、ストレスなどのネガティブな感情を浄化して、健やかな精神状態を保つ効果もあると言われているのです。
このように、ダイヤモンドには、様々な意味が込められており、強力なお守りとしての効果が期待できるといえます。
石は人を選ぶと言われていて、それぞれパワーを持っていると伝えられています。その中でも、希少価値が高いダイヤモンドは神秘的な力があると信じられているのです。ここでは、ダイヤモンドが持つ効果をご紹介します。
【ダイヤモンドがもたらす効果】
・永遠の愛
硬度が高く、傷や摩耗しにくい性質を持っていることから、ダイヤモンドは「永遠の愛」を象徴する宝石と言われています。長く続いて欲しい人間関係を守るために効果的で、婚約指輪や結婚指輪に装飾することで、永遠の絆を証明することが可能です。
・魅力を輝かせる
ダイヤモンドは、煌びやかに光る宝石であることから、ファッション性も高く、身につける人の魅力を最大限に高めてくれる効果が期待できます。
また前述したようにお守りとしての役割もありますので、人に自信を与える成功の守護石としても効果が期待できるでしょう。
・お互いを信頼する
ダイヤモンドは希少価値が高く、宝石の意味としても絆を深める効果が期待されています。そのことから、相手にダイヤモンドを贈ることで、お互いを信頼するという意味も込められています。
現在では、信頼する証明として、婚約指輪に装飾し、プロポーズの際に活用される機会が増えています。
・持ち主の潜在能力を開放する
ダイヤモンドは身につけることで、当人の眠っている潜在能力が開放され、未知の段階へ踏み込むことができるようになると信じられています。人は潜在能力の半分も出せていないと言われているため、才能を引き出す手段として効果が期待されているのです。
夫婦としてこれから共に成長するためにも、ダイヤモンドによる潜在能力の開放といった効果は、婚約指輪に込める想いとしても最適といえるでしょう。
他にも、本人の精神や運を高める効果もダイヤモンドにはあると言われており、身につけることで、成功へと導く効果も期待されているのです。
なぜここまで婚約指輪として人気なのか、それはダイヤモンドの硬度の高さや希少さにあります。マグマの高圧にも耐えられるダイヤモンドは一般的に入手できる物ではなかったことから、「二人の愛の絆」の象徴として婚約指輪に贈られるようになったのです。
またダイヤモンドは、持ち主の想いを増幅させる作用があり、「自己を拡大」させるという働きも備えているといわれています。そのため、婚約指輪として渡すことで、共に成長していき、二人の絆を深いものにする意味も込められているのです。
・婚約指輪にダイヤモンドを贈る意味
ダイヤモンドは、永遠に美しく輝きを放つ宝石であることから、「輝くような美と金運に恵まれ、愛に満ちた家庭を築く」という意味が込められています。そのため、婚約指輪や結婚指輪にダイヤモンドを装飾することが多く、大切な方への贈り物として選ばれているのです。
二人の愛が永遠に続くことを願って、形としてダイヤモンドが結婚の証明として贈られる習慣がついたと考えられます。
・結婚60年目には「ダイヤモンド婚式」
結婚して60年目には、長寿と一族の繁栄を願って行われる「ダイヤモンド婚式」というお祝いがあります。近年は平均寿命が延びているものの、結婚60年目を夫婦そろって迎えられることは、限りない幸せといえるでしょう。
夫婦がこれからも変わらず、幸せに暮らしていくことと、家族の繁栄を祝うためにも、お互いがダイヤモンドのジュエリーを贈り合うダイヤモンド婚式でお祝いしてみてはいかがでしょうか。
宝石としてのダイヤモンドは、誰もが知っているほど有名です。しかし、具体的にダイヤモンドに込められている意味や婚約指輪として贈る価値を知っている方は少ないでしょう。
ダイヤモンドは身につけることで、不屈の精神を持つといったことや成功へのきっかけになる宝石としても有名なので、お互いの能力や成功を願うという意味でも、ダイヤモンドは婚約指輪に適していると言えます。
そして何より、永遠の愛や絆を深める手段として、ダイヤモンドは婚約指輪として最適な宝石であるため、これから婚約指輪を選ぼうと考えている方は、ぜひダイヤモンドを選んでみてはいかかでしょうか。
アイプリモでは、ダイヤモンドを使用した婚約指輪を多数ご用意させて頂いております。実店舗も展開しておりまして、経験豊富なスタッフが対応させて頂いておりますので、ぜひご検討していただけると幸いです。
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更新日時:2024.1.15
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