ダイヤモンドの起源や歴史をご紹介!超巨大カラットのダイヤモンドとは?
美しい輝きをもつ宝石として知られているダイヤモンドは、古くローマ時代の文献にも記述が残されているほど昔から人々の関心を集めてきました。ダイヤモンドにはさまざまな逸話があり、中には少し不吉な言い伝えもあります。 今回は、ダイヤモンドの起源や逸話について、そして「巨大カラット」とされているダイヤモンドについてご紹介します。ダイヤモンドに関する知識を深めて、ダイヤモンド選びの参考にしてみてください。
普段使いする結婚指輪だからこそ、ダイヤモンドはなしにしたほうが良いのか悩んでしまうもの。そこでこの記事では、先輩カップルの結婚指輪におけるダイヤモンド事情をはじめ、ダイヤモンドの有無を決める際のポイントなどについてご紹介します。ぜひご参考にしてください。
この投稿をInstagramで見る
そもそも、どのくらいのカップルがダイヤモンドありの結婚指輪を選んでいるのでしょうか。
「ゼクシィ 結婚トレンド調査2022調べ」によると、ダイヤモンドありの結婚指輪を選んだと回答した方は、夫が15.4%、妻が74.4%です。そのほかの宝石を選んだ、または宝石なしの結婚指輪を選んだと回答した方の割合は以下の通りです(無回答は除く)。
ルビー | サファイア | その他 | 宝石なし | |
夫 | 0.6% | 2.4% | 4.7% | 77.9% |
妻 | 1.6% | 2.2% | 3.7% | 22.5% |
上述した結果から「夫は宝石なしが多く、妻はダイヤモンドを選ぶ方が多い」ということがわかります。とはいえ、必ずしも上述した結果の通りの選択をする必要はありません。あくまでも参考として捉え、ふたりの好みに合わせてダイヤモンドを留めるかどうか決めることが大切です。
この投稿をInstagramで見る
ダイヤモンドをあしらうか否かを決めかねている場合は、以下のポイントをぜひ参考にしてみてください。
「シンプルな結婚指輪にしたい」という方はダイヤモンドなしを選びましょう。宝石がない分、落ち着きのある上品さが引き立つので、シンプルさにより磨きがかかります。
ダイヤモンドをあしらっていない結婚指輪のメリットは、「シンプルなデザインで飽きが来ないこと」です。年齢を重ねると手元、そしてファッションにも変化が生じます。シンプルなデザインの結婚指輪であれば数十年経っても身に着けやすいため、長く愛用していくことが可能です。
また、メリットには「身に着けるシーンを問わない」という点もあります。華やかなアクセサリーが相応しくない場面でも、ダイヤモンドなしの結婚指輪であればマナー違反になることなく着けられます。このほか、家事の際にダイヤモンドが外れないか心配することもないので、普段使いにも最適です。
「シンプルだと物足りなく華やかさがほしい」という方には、ダイヤモンドつきの結婚指輪がおすすめです。宝石があしらわれている分、その輝きが結婚指輪にプラスされるので、華やかさのほか特別感も存分に楽しめます。
ダイヤモンドがついた結婚指輪のメリットは、手元を華やかに演出できることです。美しく光輝くダイヤモンドによって上品さと華やかさの両方を手元にプラスできるので、ダイヤモンドありの結婚指輪はフォーマルシーンで大いに活躍します。
また、結婚指輪そのものの傷が目立ちにくくなることもメリットのひとつです。指輪を長く身に着けていると、どうしても傷がついてしまうもの。ダイヤモンドがあしらわれていれば、その輝きに注目するため、結婚指輪の傷が目立ちづらくなるのです。
このほか、ダイヤモンドつきの結婚指輪にはデザイン性が豊富というメリットもあります。指輪そのものの形だけでなく、ダイヤモンドの大きさや数によってもデザインが変わってくるので、豊富なバリエーションからお気に入りのひとつを選ぶことができます。そのため、ほかの人と被りづらく、さらに刻印を施せば世界にひとつだけの結婚指輪に仕上げることが可能です。
ダイヤモンドを留めた結婚指輪のデザインには、例えば以下のようなものがあります。
リングのセンターにダイヤモンドが1粒あしらわれたデザインです。シンプルなのでどのファッションにもマッチしやすく、上品で優しい雰囲気を演出します。
一石の結婚指輪には、例えば「JUNO DR1(ユノーDR1)」があります。リングの中央に1粒のメレダイヤがあしらわれた、気品のあるデザインになっています。細身のフォルムなので、着けているのを忘れてしまうほど自然な着け心地を味わえるのが特徴です。
5〜7粒のメレダイヤがあしらわれたデザインです。洗練された見た目が、指元に華やかさをプラスします。
多石の結婚指輪には、「METIS(メティス)」があります。流れるようなラインと緩やかなひねりは、まるでふたりが手を取り合っているよう。V字のラインに沿ってあしらわれたメレダイヤが、ほどよく輝きをプラスします。
同じ大きさ・カットのダイヤモンドが連続してあしらわれているデザインです。どの角度から見てもダイヤモンドの美しい輝きを堪能できます。
エタニティの結婚指輪には、「VESTALIS(ウェスタリス)」があります。途切れることなく配置されたメレダイヤがまるで一筋の光のように輝き、スタイリッシュかつゴージャスな雰囲気を演出します。
この投稿をInstagramで見る
結婚指輪選びで失敗しないためには、あらかじめ選び方のポイントをチェックしておく必要があります。
結婚指輪は基本的に毎日身に着けるものなので、「日常生活に支障を来さないか」を考えて選ぶことが大切です。仮に、家事をする際に邪魔になったりぶつけたりすると、物や結婚指輪に傷がついてしまうことも。そうなると外す機会が増えて、いつしか身に着けなくなってしまうことも考えられます。一生に一度の結婚指輪を常に身に着けるためには、普段使いすることを第一に考えて、いつでも身に着けられるデザインの指輪を選ぶことが大切です。
基本的に、結婚指輪は何度も買い替えるものではありません。そのため、何十年先も飽きることなく着けられる結婚指輪を選ぶ必要があります。そこで鍵となってくるのが、デザインと着け心地です。
デザインは、流行り廃りのないシンプルなものがおすすめです。いくつになっても飽きることなく着けられるため、時代の変化に関係なく愛用していくことができます。
着け心地に関しては、試着をしてしっかり確かめることが大切です。少しでも違和感があるとのちに身に着けなくなる可能性があるので、「常に着けていても問題ない(支障がない)」と感じられる着け心地のものを選ぶようにしましょう。
結婚指輪を選ぶ際は、サイズ直しも考慮することが大切です。繰り返しになりますが、結婚指輪は長年身に着けるものです。サイズ直しが難しい結婚指輪の場合、緩かったりきつかったりする状態で身に着けなければならないことも。そのままだと結婚指輪を紛失する恐れがあるほか、指輪がきつくて痛みが伴う可能性があり、外す方も少なくないと言えます。これではいつしか身に着けなくなってしまうことも考えられるため、結婚指輪はサイズ直しも考慮したうえで選ぶ必要があります。
ここでは、ダイヤモンドありの結婚指輪に関するよくある疑問についてお答えします。
ダイヤモンドがあるからといってプレーンなリングよりも汚れやすいということはありません。日常使いをしていればプレーンなリングも汚れが付着するので、きれいな状態を保つためにもお手入れが必要です。
ただし、ダイヤモンドありの場合はダイヤモンド自体のお手入れも必要になります。美しい輝きが魅力のダイヤモンドには、「親油性」と呼ばれる油分になじみやすい性質があります。ハンドクリームや化粧品などの油分によってダイヤモンドの輝きが鈍くなる場合があるため、こまめなお手入れが欠かせないと言えるでしょう。
なお、お手入れ方法については後述します。
結婚指輪が変形したり、ダイヤモンドを留めている爪が折れたりした場合は、ダイヤモンドが外れてしまうことがあります。そのため、結婚指輪に力が加わるような場面では外すようにしましょう。
なお、プレーンなリングも同様です。リングが変形すると結婚指輪を身に着けられなくなってしまうため、作業前に外しておくことをおすすめします。
ダイヤモンドの美しい輝きを保つためにも、結婚指輪のお手入れ方法を押さえておきましょう。
普段のお手入れは、基本的に乾拭きで問題ありません。メガネ拭きなどの柔らかい布を使用し、ダイヤモンドと結婚指輪に付着した汚れを拭き取りましょう。
汚れが落ちにくいときは、中性洗剤でつけ置き洗いをします。洗面器などの容器にぬるま湯を入れ、そこに中性洗剤を数滴垂らして泡立てたあと結婚指輪を浸しておきましょう。しばらくしたら結婚指輪を取り出し、きれいな水で洗い流したあと柔らかい布で拭き取ります。それでも汚れが落ちにくいときは、柔らかいブラシで優しく擦ります。
セルフケアできれいにできない場合は、結婚指輪を購入した店舗でクリーニングを依頼するのがおすすめです。店舗に結婚指輪を持っていく前に、アフターサービスにクリーニングがあるかチェックしておいてください。
結婚指輪はふたりにとって特別なジュエリーとなるので、お互いが満足できるものを選ぶことが大切です。あとになって「ダイヤモンドあり(ダイヤモンドなし)が良かった」と後悔する方も少なくないので、購入前にしっかりと話し合っておきましょう。
なお、アイプリモではバラエティに富んだ結婚指輪を多数取り扱っています。ふたりの好みに合う結婚指輪が見つかるはずなので、この機会にぜひご覧ください。
更新日時:2023.7.28
ご予約いただくとお待たせすることなくスムーズなご案内が可能です。
ご来店予約について
美しい輝きをもつ宝石として知られているダイヤモンドは、古くローマ時代の文献にも記述が残されているほど昔から人々の関心を集めてきました。ダイヤモンドにはさまざまな逸話があり、中には少し不吉な言い伝えもあります。 今回は、ダイヤモンドの起源や逸話について、そして「巨大カラット」とされているダイヤモンドについてご紹介します。ダイヤモンドに関する知識を深めて、ダイヤモンド選びの参考にしてみてください。
皆さんはダイヤモンドには天然ダイヤモンドと人工ダイヤモンドがあることをご存知でしょうか。 今回は、人工ダイヤモンドの製法と天然ダイヤモンドとの違い、人工ダイヤモンドの価格、人工ダイヤモンドのジュエリーはどこで手に入るか、結婚指輪や婚約指輪に人工ダイヤモンドは適しているのかなどを説明していきます。
ダイヤモンドには、さまざまな評価制度があることをご存知でしょうか?ダイヤモンドの購入で失敗しない為には、事前に高品質なダイヤモンドの選び方を知っておく必要があります。 一般的に、ダイヤモンドの品質は「4C」という専門機関に定められた評価基準で判断されます。 今回は、ダイヤモンド選びにおいて欠かせない4Cについて詳しく解説します。また、購入の際に気をつけたいポイントや信頼度の高い販売店の選び方のコツもご紹介します。
永遠の憧れの存在といえば、ダイヤモンドを思い浮かべる方は多いでしょう。宝石店で購入した場合は問題ありませんが、どこで購入したのかわからないダイヤモンドだと本物ではない可能性があります。そのため、「見分け方が知りたい」と思う方もいるのではないでしょうか。 そこで今回は、偽物と言われているダイヤモンドの種類や見分け方についてご紹介します。お手持ちのダイヤモンドが本物かどうかを知りたい方は、ぜひご参考にしてください。
ご予約いただくとお待たせすることなくスムーズなご案内が可能です。
ご来店予約について