付き合って2ヵ月で結婚は決まるの?結婚前にやっておきたいことをご紹介
付き合って2ヵ月での結婚は、一般的に早いと言われています。そのため、結婚したい相手がいてもプロポーズをして良いのか悩む方もいるでしょう。 今回は、結婚までに付き合った平均期間や付き合って2ヵ月で結婚するメリット・デメリット、相手が結婚したいか確認する方法などをご紹介します。また、幸せな結婚生活を送るために事前にやっておきたいことについてもまとめているので、ぜひご参考にしてください。
近年、人気が復活してきている和装での結婚式。普段、和服を着ることが少ない分、白無垢や色打掛などは特別感もあり、ドレスよりも写真映えする…といった意見も聞かれます。ただ、神前式の厳かな雰囲気が好みではない、自分たちに合わない、と悩む人も。そんな方におすすめなのが「和装人前式」という挙式スタイルです。どんな特徴の式スタイルなのか、メリットとデメリット両面からご紹介します。
■「和装人前式」の魅力はどんなところにある?
・アットホームな挙式ができる
人前式は神父さんや神主さんがいないため、一般的には本人たちや近しい友人知人が司会を務め、式をリードしていきます。神前式や教会式などのような厳粛な雰囲気にならないため、形式張っていない点や堅苦しくない点を魅力に感じる人も多いようです。
・ふたりらしい、自由でオリジナルな挙式ができる
「人前式」は会場の使い方や進行にも特にテンプレートがないため、ふたりのオリジナルの挙式にできるのが魅力。自由度が高いので、一般的な挙式とは全く違った進行にしてもOKです。
自由に作れる挙式ではありますが、基本的な挙式の流れには則りながら、会場の雰囲気や衣装、入退出の仕方や演出等々にオリジナル感を出すのが主流となっています。式の流れ自体は「教会式」に近いものを採用するカップルも多く、和装ながらふたりで誓いの言葉を読み、指輪の交換があり、結婚証明書に署名をする…という形が多く採用されています。神前式由来のものでは「三三九度」「水あわせの儀」などはよく取り入れられている人気のセレモニーです。
・友人・知人と被りにくい
結婚式への参列が増える年代になると、友人や知人と会場や内容がかぶってしまうこともあるもの。その点、「和装人前式」は周囲とかぶることが少ないため、全員で新鮮な気持ちで参加してもらいやすく、印象に残りやすいのも魅力です。
「人前式」というのは読んで字のごとく、人(ゲスト)の前で誓い合う式のこと。家族や近しい仲間たちに結婚の証人になってもらう挙式スタイルで、最新の調査では、全体の23%のカップルが選んでおり、教会式についで2番目に多い挙式スタイルになっています(「ゼクシィ結婚トレンド調査2017」より)。およそ4人に1人と考えると、かなりメジャーになってきていると言えそうですね。
一方、「和装」で挙式を行っている女性の割合はどのくらいいるのでしょうか。上記調査でも、洋装のドレスのみを1着以上着用した、という女性は合計で73.8%。洋装との併用も含め、和装も着用したという女性は21.3%となっています。「人前式」でかつ「和装」となると、組み合わせ自体にも珍しさがあり、他の人とかぶりにくいので、ゲストの印象にも残る挙式になることが期待できます。
・場所の選択肢が広がる
場所の選択肢が広いのも和装人前式の魅力です。神社で行うのは難しいケースが多いですが、現在多くの結婚式場では人前式を受け入れています。和モダンなテイストが魅力の会場もありますし、庭園やレストランなどでの挙式ももちろんOK。神父さんや神主さんを呼ぶ必要がないので、普段結婚式を行なっていないような、自分たちに馴染みがある場所で行うことも難しくありません。
チャペルで行うこともできますが、一部、本物の教会などでは教会式の挙式しか受け付けていないところもあるので、気になるチャペルがある方は事前に確認を。
・費用が抑えられる場合も
自分たちで式を執り行っていくため、人前式は一般的に「教会式」より費用を抑えられ、広い会場でも「神前式」と同じくらいの費用感でできることも少なくありません。和装の衣装レンタル費用はかかりますが、入手方法やプランを工夫すれば、より抑えられるでしょう。
■和装人前式のデメリット・注意点は?
・年配者には馴染みがなく、不評を得ることも
人前式は新しい挙式スタイルなので、親族やお互いの家の考え方によっては好まれないこともあります。年配の方や伝統、形式を重んじる家族・親族がいる場合は、せっかくのおめでたい場で不評を買ってしまう可能性も。「和装人前式をする」と決める前に、一度両家に伺いをたてるのがおすすめです。若い世代だけの“内輪ノリ”な人前式にしないためには、しっかり進行してくれる司会者の方を立て、随時、丁寧な説明を入れてもらうなどの配慮をするといいでしょう。
・和装が似合わない会場もある
どんな会場でも行えるのが魅力の和装人前式ですが、会場によってはどうしても雰囲気が似合わないこともあります。会場装飾等で多少の工夫はできますが、そもそもの建物の造りから難しい場合も。和装が似合うかどうかは、その会場にある資料やSNS等で事前に確かめるといいでしょう。
■まとめ
「和装を着たいけど、堅苦しい雰囲気は苦手」「あまり他の人がやっていない式をしたい」といった方におすすめの和装人前式。和装挙式に憧れがある方は、ぜひ「和装人前式」というスタイルも一度検討してみてはいかがでしょうか。
更新日時:2021.4.15
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