結婚指輪が外れないときの対処法や主な原因をご紹介
結婚指輪が外れなくなったとき、焦って無理に強く引っ張ることは望ましくありません。指や皮膚を痛めてしまう可能性があるため、落ち着いて対処することが大切です。 今回は、結婚指輪が外れないときの対処法や外れなくなる主な原因についてご紹介します。ぜひご参考にしてください。
一口に結婚指輪と言っても、さまざまな素材や色があることをご存じでしょうか。例えば、代表的な素材にプラチナとゴールドがあり、プラチナは白味がかっていてその希少価値と上品な美しさから人気を集めています。
ゴールドはカラーバリエーションが豊富で、イエローゴールドやピンクゴールドなどがあります。
今回は、結婚指輪の代表的な素材・色の種類やそれぞれの素材の魅力・似合う人の特徴をご紹介します。ぜひご参考にしてください。
ここでは、結婚指輪の素材や色の種類についてご紹介します。
プラチナは「白金」と呼ばれるほど白色が印象的で、婚約指輪はもちろん結婚指輪の素材としても定番となっています。プラチナの白い輝きは天然のものであることから、長年の着用においてもほとんど変色の心配がなく「一生涯白い輝きを楽しむことができる」と言われています。
婚約指輪や結婚指輪に使用されるPt900やPt950は「プラチナ含有率が90%、95%」という意味で、ほかには「パラジウム」「ルテニウム」「イリジウム」など、柔らかいプラチナの硬度を強くするための金属が数%含まれています。ほかの金属をプラチナに混ぜることでプラチナの強度を高くした「プラチナ合金」は、婚約指輪や結婚指輪の素材として昔から重宝され続けています。
ゴールドは一般的に「イエローゴールド」「ピンクゴールド」「ホワイトゴールド」の3種類に分けられています。
イエローゴールドは華やかな黄金の輝きが特徴で、金の中に銀や銅を混ぜ込んで作られます。「金=イエローゴールド」と思い浮かべる人は多く、ゴールドの中でも王道のカラーと言えるでしょう。
ピンクゴールドは金に銅と銀を混ぜたもので、銅や銀の含有量でピンク色が濃く出たり薄く出たりと変化します。可愛らしい雰囲気が魅力のピンクゴールドは、肌を綺麗に見せてくれる効果も期待できます。
ホワイトゴールドは金の中に銀やパラジウムを混ぜロジウムコーティングを施したもので、プラチナのような銀白色の輝きが存在感を放ちます。
このように、ゴールドはカラーバリエーションが豊富で、色によって醸し出す雰囲気や魅力が異なります。
婚約指輪や結婚指輪の定番として位置付けられているプラチナは、パソコンや自動車の部品など工業用にも使用されており、「代わりの効かない素材」としても有名です。
ここでは、プラチナの魅力と似合う人の特徴をご紹介します。
プラチナは酸に対して強い耐蝕性があるため酸化による変色が一切なく、日常的に使用しても美しい輝きを保つことができます。
さらに白銀色がフォーマルで清廉な印象を与えるため、プラチナはブライダルリングとしても年齢を気にすることなく末永く使い続けられるのが魅力です。
プラチナが本来持っている白銀色の輝きは、肌が白い人やブルーベースの肌色の人におすすめと言えます。「ダイヤモンドの白い輝きを最も引き出してくれる素材」と言われているように、プラチナは白い肌をさらに輝かしく映してくれるはずです。
なお、プラチナの結婚指輪については以下の記事で詳しくご紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。
ここでは、ゴールドの魅力と似合う人の特徴をご紹介します。
ゴールドの魅力
ゴールドの魅力と言えば、前述したようにカラーバリエーションが豊富な点です。ここでは、イエローゴールドとピンクゴールドの魅力をご紹介します。
イエローゴールド
イエローゴールドの魅力には、変色しにくい点が挙げられます。
変色すると黄色味が増しますが、イエローゴールドはもともとの色がゴールドなので、変化に気づきにくいのが特徴です。そのため、変色をあまり気にせず日常使いすることができます。
このほか、イエローゴールドは着用シーンを選ばないという魅力もあります。イエローゴールドはファッション性が高いのでカジュアルシーンに合いやすいのはもちろん、フォーマルシーンにも適しています。これにより、身に着けやすいと言えます。
ピンクゴールドは、純金に銀、銅、パラジウムを混ぜて作られる合金です。赤みのある銅の割合が高いため、ほんのりとピンク色を帯びています。色味に温かみがあり、ほかの金属より柔らかい印象を与えます。
また、合金のためほかの素材に比べて硬く、強度があるので変形しにくいという魅力があります。これにより、ブライダルリングのような長期的に使用する装飾品に向いている貴金属と言えるでしょう。
イエローゴールドとピンクゴールドの結婚指輪が似合う人の特徴は以下の通りです。
ゴールドが合う人は、標準的な肌の色の人やイエローベースの人です。日本人は「黄色人種」と言われているほど、肌の色が黄味寄りでゴールドが映えるとされています。標準的な肌色の人にももちろん合いますが、日焼けをして小麦色になった肌とも相性抜群です。
ピンクゴールドも、日本人の肌になじみやすいと言われています。
その人が生まれ持った髪、瞳、肌の色を総合的に判断した際にもっとも似合う色があるという理論のことを「パーソナルカラー」と言います。
パーソナルカラーでは一般的に、日本人には夏タイプの方が多いと考えられています。そのため、ほんのりとした赤みのあるピンクゴールドは日本人の肌になじみやすいのです。
アイプリモでは、オリジナルカラーの「ペールブラウンゴールド」を取り扱っています。ペールブラウンゴールドは、プラチナとピンクゴールドの中間のような絶妙な色合いのカラーです。シックな雰囲気ながらも、ほかと被らない特別感を演出します。
ペールブラウンゴールドは着ける人を選ばないニュアンスカラーなので、ふたりでお揃いの色の結婚指輪を身に着けることができるでしょう。
結婚指輪を選ぶ際は、「耐久性」「肌なじみの良さ」「コストパフォーマンス」の3点に留意して検討してみてください。結婚指輪は長く使うので耐久性が高いだけでなく、ずっと着けていても負担にならないような肌なじみのよさも注目すべきポイントと言えるでしょう。
個人の肌色によってはゴールドが一番なじむ場合もありますし、プラチナがしっくりくる場合など十人十色です。「実際に着けてみたらプラチナよりもゴールドのほうが肌になじんだ」という場合もあるので、結婚指輪を購入する際にはさまざまなカラーの指輪を試着して比べてみると良いでしょう。
ブライダルリングの素材としてはプラチナのほうが有名ですが、ゴールドを選ぶ方も少なくありません。プラチナとゴールドそれぞれに魅力があるので、好みに合わせて選ぶと良いでしょう。また、結婚指輪の素材を選ぶ際は、試着してみて自分の肌の色やファッションに合いやすいかどうかもチェックすることが大切です。
なお、自分の肌の色に似合うデザイン・形については以下の記事でご紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。
更新日時:2024.8.30
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