結婚指輪が外れないときの対処法や主な原因をご紹介
結婚指輪が外れなくなったとき、焦って無理に強く引っ張ることは望ましくありません。指や皮膚を痛めてしまう可能性があるため、落ち着いて対処することが大切です。 今回は、結婚指輪が外れないときの対処法や外れなくなる主な原因についてご紹介します。ぜひご参考にしてください。
そこで今回は、ラテン語がおすすめの理由と素敵な言葉の刻印メッセージ・文言例をご紹介します。また、刻印の注意点もまとめているので、ぜひご参考にしてください。
刻印に「ラテン語」がおすすめな理由は、指輪の発祥の地である、古代ローマで使われていた言葉だからです。ローマが滅びたあとはカトリック教会の公用語として各地に伝播、ルネサンス時代には中世ラテン語として発展しました。現在は一般的にはほぼ使われていませんが、欧州の言語のルーツとして人気が高く、学術・医学用語や教養言語として根強く残っています。
歴史ある特別な言葉での刻印メッセージは、何よりロマンチックです。誰もが簡単には解読しにくい分、ちょっと照れくさい言葉でも入れられるというメリットもあります。
ここでは、ラテン語で素敵な言葉の刻印メッセージ・文言例をご紹介します。刻印の言葉に悩んでいるカップルは、ぜひご参考にしてください。
「あまり長々とではなく、シンプルな刻印にしたい」という方は、単語を選ぶと良いでしょう。
ふたりの誓いとして、潔く一言に思いを込めるのも素敵です。
Amor(愛)/Amos(最愛の人)/Corculum(愛しい人)/Aeternum(永遠)/
Honeste(誠実)/Anima(心、魂)/Fides(信頼)/Ubivis(どこにでも)
Spes(希望)/Vinculum(絆)/Gratias(感謝)/Audeamus(一緒に歩もう)
Nitor(信じる)/Beo(幸運に守られて)/Pace(平和)/Quomodo(必ず)
Felicitas(幸せ)/Tuebor(あなたを守る)/Veritas(真実)/Audeamus(冒険)
「シンプルではありながらも文章にしたい」「もう少し深い意味を込めたい」という方には、2〜4語程度の普遍的なメッセージを入れるのもおすすめです。
Te Amo(愛しています)/Semper Amemus(いつも愛している)
Semper amemus(いつも愛し合おう)/Semper Fidelis(どんなも誠実に)
In aeternum(永遠に)/Esto perpetuo(永遠に続きますように)
Ad multos annos(末永く)/Seculo seculorum(ずっといつまでも)
Ex animo(心より)/Ab imo pectore(心から)/Ab imo pectore(心の奥底から)
Cor unum(心はひとつ)/De fideli(誠実に)/Pactum serva(信頼し続ける)
Amor Vincit Omnia(愛はすべてに勝る)/Amor est vitae essential(愛はかけがえのないもの)
Fiat lux(光あれ)/In flore(咲き誇る)/Pax aeterna(ずっと争い事なく)
Vi et animo(身も魂も共に)/Utraque unum(ふたりから、ひとつへ)
Manus in manu(手に手をとって)/Pignus amoris(愛の印)/Bona fortuna(幸運)
De die in diem(いつもいつも)/Ad multos annos(末永く)
Vitum mirabilis(素晴らしい人生)/Ad multos annos(末永い未来へ)
Hic abundant leones(強い絆で)/Junctis viribus(力を合わせて)
In perpetuum et unum diem(永遠と一日)/Hortus in urbe(オアシスのような存在)
Semper ad meliora(常によい方向へ)/Ex aequo(一緒に行こう)
Vade mecum(共に進もう)/Pari passu(足並みを揃えて共に歩もう)
<h3>情熱的なメッセージを入れる</h3>
「せっかくだから照れくさいくらいの大胆なメッセージを入れたい」という方には、情熱的な文言がおすすめです。
日本語ではちょっと言いづらいことも、ラテン語なら思いきって刻印できるでしょう。
・ Con todo me amore(全身全霊の愛を込めて)
・ Dulcius ex asperis(困難を経て、より愛しく)
・ Deus nos iunxit(神様が私たちを結びつけてくれた)
・ Per mare per terram(どこにいても、いつも心はそばに)
・ Orta recens quam pura nites(新しく昇る太陽のような存在)
・ Si vales valeo(あなたの幸せが、私の幸せ)
・ Amor est vitae essential(この愛なしでは考えられない)
・ In manus tuas commendo spiritum meum(私の魂は、あなたの手の中に)
・ Finis amoris ut duo unum fiant(ふたりがひとつになることが、愛のゴール)
由来のあるロマンチックな言葉を入れるのもおすすめです。
2000年以上前に実存した詩人や哲学者たちも放った言葉だと思うと、より重みが増すでしょう。
・ Da mihi basia mille(私に千のキスをして) ※古代ローマ時代の抒情詩人カトゥルスの詩の一遍
・ Totus tuus(あなたにすべてを捧げる) ※ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世の座右の銘でもある言葉
・ Tamquam alter idem(分身のように) ※古代ローマ時代の哲学者キケロが友人に送った言葉
・ Si vales valeo(あなたが幸せなら私も幸せ) ※古代ローマ時代の手紙の書き出しにも使われた言葉
以上、ラテン語の素敵な言葉をご紹介いたしました。
自分の気持ちにぴったりな言葉を見つけた方は、ぜひ刻印メッセージとして検討してみてはいかがでしょうか。
結婚指輪に刻印を施す場合は、以下の3点に注意が必要です。
刻印を考えるときは、文字数を考慮することが大切です。指輪によって入れられる文字数が限られているため、長文のメッセージだと入りきらない可能性があります。刻印のメッセージを決めたあとに入らないから別のメッセージを考えるとなると手間と時間がかかりますし、「最初のものが気に入っているのに諦めないといけない」と悲しい思いをしてしまうかもしれません。そうならないためにも、スタッフに「どのくらいの文字数なら刻印できるか」を確認しておくと良いでしょう。そうすれば、文字数が多すぎて刻印できないという事態を避けることができます。
結婚指輪に刻印を入れる場合は、納期を確認しておくことも大切です。
一般的には、結婚指輪を注文する際に刻印やサイズ直しを施します。それらが完了したのち、結婚指輪の受け取りとなります。
ショップの繁忙期や凝った刻印だと仕上がるまでに時間がかかることもあるため、いつまでに受け取れるかを確認しておきましょう。受け取りが遅くなると結婚式など指輪が必要なときまでに間に合わなくなってしまうことも考えられるので、早めに注文しておく必要があります。
結婚指輪に刻印を依頼する際は、スペルに間違いがないか確認しておきましょう。
ラテン語は見慣れないことから、スペル表記を間違えてしまうことがあります。スペルに間違いがあると言葉の意味が変わるため、依頼時に念入りに確認しておくことをおすすめします。
結婚指輪は似たような見た目でも、刻印を入れることでふたりにとって特別なリングになります。そのため、結婚指輪に刻印を施すカップルも多いでしょう。
日付やイニシャルを入れるのも素敵ですが、刻印に凝りたい方はラテン語を入れてみてはいかがでしょうか。ラテン語は歴史ある言葉なので、末長い幸せを願うふたりにぴったりと言えます。
更新日時:2024.3.29
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