右手薬指に指輪をする理由とは?指輪を着ける位置によって異なる意味もご紹介
左手薬指に指輪を着けている場合は、「婚約中」「既婚者」というイメージを持つ方は多いでしょう。一方で、右手薬指に指輪を着けている場合は、どのような意味があるのか疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。 そこで今回は、右手薬指に指輪を着ける主な理由や右手薬指に込められた意味についてご紹介します。また、指輪を着ける指によって異なる意味もまとめているので、ぜひご参考にしてください。
婚約指輪は、必ずしも結婚に必要なものではありません。そのため、「パートナーに婚約指輪を贈らなくても良いのでは」と考える方もいるでしょう。また、パートナーから「婚約指輪はいらない」と断られるケースもあるはずです。しかし、「婚約指輪はいらない」と言う言葉にはさまざまな意図がある場合もあるため、「準備しなくて良いかな」と考えるのは早いかもしれません。そこで今回は、「婚約指輪はいらない」と断るパートナーの本心と、断られた場合でも婚約指輪を受け取ってもらう方法、代わりのプレゼントについてご紹介します。
「ゼクシィ 結婚トレンド調査2022調べ」によると、婚約記念品を貰ったと回答した方は78.2%。このうち、婚約記念品として婚約指輪を貰ったと回答した方は89.8%という結果になっています。
上述したデータを見ると、多くの方が婚約指輪を贈っていることがわかります。しかし、中には婚約指輪を贈らない方もおり、その理由には「きちんとしたプロポーズをしていない」「パートナーからいらないと言われた」などが挙げられます。
婚約指輪を贈っていないのにはさまざまな理由がありますが、今回注目したいのは「パートナーからいらないと言われた場合」です。婚約指輪をいらないと言った、パートナーの本心について詳しくご紹介します。
単純に考えると「貰って嬉しい」はずの婚約指輪ですが、なぜ「いらない」と言う方がいるのでしょうか。ここでは、パートナーが婚約指輪をいらないと断る理由についてご紹介します。
婚約指輪を貰わなかった理由のひとつに「金銭的な事情」があります。婚約指輪はダイヤモンドをあしらったデザインが多く、金額も30万円程度するものが一般的です。
プロポーズの際に婚約指輪を渡されたのであれば、そのまま喜んで受け取ることができるでしょう。しかし、「婚約指輪はどうする?」などと聞かれてしまうと、相手の経済状況を気遣うあまり「いらない」と言ってしまう場合もあります。「これから始まる結婚生活のために少しでも節約したい」という堅実的な理由もありますが、パートナーの中には「本当は欲しいけど遠慮している」というケースも少なくありません。
そこで、「いらない」と言ったパートナーの言葉の裏にある本心を見抜くためには、いらないと言われたあとの言葉かけが重要です。
「遠慮しなくても良いよ。」
「ほかに欲しいものがあるの?」
このように、相手の気持ちを思いやりつつ本心を探るような声かけをすると、パートナーの本当の気持ちを引き出しやすくなります。
初めから「遠慮をするものだ」と思って接すると、「婚約指輪はいらない」と言われたあともフォローしやすく、パートナーの本心を聞き出すことにつながるでしょう。
ジュエリーやアクセサリーに目がない方もいる中で、反対に「指輪は普段着けない」「あまり指輪に興味がない」という方も存在します。そのような方からすると、婚約指輪に数十万円も使ってしまうのがもったいなく感じてしまうものです。
また、普段からアクセサリーを身に着ける習慣のない方は、高価な婚約指輪をなくしてしまうことを懸念して「いらない」と断る場合もあります。
婚約指輪を断る方の中には、ほかに欲しいものがある可能性も考えられます。例えば、実用性が高い腕時計や財布、バッグなどを欲しがっている方もいるでしょう。このほか、これからの新生活に備えて家具・家電製品が欲しいと思っている方もいます。人によって欲しいものは異なるので、断られた際は「婚約指輪以外で欲しいものはある?」と確認すると良いでしょう。
「婚約指輪はいらない」と断られたからといって、その言葉を鵜呑みにしてはいけません。本当は欲しいけど我慢している場合、「気持ちを汲み取ってくれない」とパートナーを悲しませてしまう可能性があります。
前述したように、パートナーから「婚約指輪はいらない」と言われた場合は、本心なのかどうかを確認するために遠慮していないか、ほかに欲しいものがあるのかどうかを確認しましょう。それでももし断られた場合は、本当にいらない可能性があります。あまりにもしつこく確認すると気分を害してしまう恐れがあるため、「欲しくなったときに一緒に買いに行こう。そのときは気軽に言ってね」と提案すると良いでしょう。そうすれば、パートナーが欲しくなったタイミングで伝えてきてくれるはずです。
「パートナーに婚約指輪を受け取ってもらいたい」と思う方もいるでしょう。その場合は、「無理に着ける必要はないから婚約の証として受け取ってほしい」と伝えるのがおすすめです。パートナーの中には、婚約指輪を受け取ったら身に着けないといけないと考えて、いらないと断る方もいます。事前に無理に着ける必要はないと伝えておけば、婚約指輪を受け取る側の気持ちのハードルが下がるため、受け取ってもらいやすくなるはずです。
このほか、「ご両親を安心させるために婚約指輪を受け取ってほしい」と伝えるのも一案です。婚約指輪がない場合、経済的な問題があるのかと不安に感じるご両親もいます。また、自分の子が大切に思われていないと不安に感じるご両親もいるため、その気持ちをパートナーに伝えることで婚約指輪を受け取ってもらいやすくなります。
金銭的な事情で相手を気遣って断られた場合は、「ふたりの財産として受け取ってほしい」という気持ちを伝えると良いかもしれません。将来、ふたりの子どもに引き継ぐことを考えると、パートナーも婚約指輪を受け取りやすくなるでしょう。
それでもパートナーが婚約指輪を断る場合は、無理強いするのは望ましくありません。お互いの気持ちをしっかりと伝えた上で、どうするかを話し合いましょう。
先ほどもお伝えしたように、相手の経済状況を気にして遠慮してしまう場合もあります。「いらない」と言われてもそれを真に受けてしまうのではなく、婚約指輪の代わりになる贈りものを提案するなどといった配慮を心がければ好感度もアップします。
ここでは、婚約指輪の代わりになる贈りものについて、いくつかご紹介します。「婚約指輪は高くて買えない」「パートナーが指輪を欲しがらない」という場合は、ぜひ参考にしてみてください。
プロポーズの際、婚約指輪を欲しがらない相手であれば婚姻届をプレゼントするのもおすすめです。婚姻届にはさまざまなデザインがあるので、パートナーが好みそうなものを選ぶと良いでしょう。プロポーズ用・提出用と別々に準備をしておけば、プロポーズの際に渡した婚姻届はいつまでも飾っておくことができます。
「婚約指輪にお金を使うのはもったいない」という方には、花束を贈ってみましょう。指輪にあまり興味がない方でも、目の前に差し出された豪華な花束にはきっと感動するはずです。花束は形に残らないからこそ儚く思い出にも残りやすいため、プロポーズの際に利用するのもひとつの方法です。
指輪を着けることに抵抗がある方には、ピアスやネックレスなど、婚約指輪に代わるアクセサリーを贈るのもおすすめです。記念日などの大切な日に贈る「アニバーサリージュエリー」として贈ってみてはいかがでしょうか。
婚約指輪の代わりになるように、ダイヤモンドが使用されたアクセサリーなら申し分ないでしょう。また、ペアで身に着けることができる腕時計なども婚約指輪の代用品として注目を集めています。
婚約指輪を贈る代わりに、その金額を結婚指輪のグレードアップに利用するのも一案です。
結婚指輪の予算がアップすれば、カラット数の大きなダイヤモンドがついた指輪を購入することも十分に可能です。婚約指輪をやめてグレードの高い結婚指輪を購入するというアイデアは、満足のいく結婚指輪選びにもつながるでしょう。
婚約指輪の代わりに、新婚旅行の旅費として予算を使うカップルもいます。
婚約指輪を貰うことよりも「経験のためにお金を使いたい」と感じる方も、近年では少なくありません。婚約指輪の平均予算は30〜40万円程度ですが、それくらいの金額になれば海外旅行に行くことも可能です。婚約指輪はいらないと言われた場合、「婚約指輪の代わりに新婚旅行は海外にする?」「新婚旅行先のホテルをアップグレードしてみようか?」など提案してみてはいかがでしょうか。
「婚約指輪はいらない」という方の言葉に隠された思いをよく考え、後悔しないようにしましょう。また、本当に婚約指輪がいらないと考えている方には、婚約指輪の代わりになるアニバーサリージュエリーなどを提案するのも良いですし、花束を使用した演出にチャレンジしてみるのも素敵です。
アイプリモでは、アニバーサリージュエリーを数多く取り扱っています。華やかなデザインのネックレスやピアスなどを豊富に取り揃えていますので、婚約指輪の代わりにぜひ贈ってみてください。
更新日時:2023.5.1
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