指輪の「号数」とは？

 

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婚約指輪・結婚指輪のアイプリモ公式アカウント(@iprimo_official)がシェアした投稿 – 2019年 9月月30日午前12時54分PDT

「7号」「9号」など、指輪のサイズを表示する際は「号」という単位が使用されます。1号から始まり、2号、3号と大きくなるにつれて内周が約1mmずつ大きくなり、最大で30号近くまで存在してます。

号数を確認する際は「指輪の内周」を測定することがほとんどで、その代表的なツールが指輪の形をした「リングゲージ」です。

リングゲージは、1号から30号と幅広いサイズが揃っています。そのため、指輪のサイズがわからないという場合でも、リングゲージを指に着けるだけで簡単に号数を調べることができます。

リングゲージはほとんどのジュエリーショップに置いてあるため、スタッフに確認してみましょう。

リングゲージがない場合は、パートナーが普段着けている指輪や自分の指輪の内周を実際に測定する必要があります。

まず、指輪の内側の半径（内径）を正確に測ります。そこから内周を計算し、対応する号数を調べましょう。

以下に指輪の内周・内径ごとの号数表を記載しますので、ぜひ参考にしてみてください。

上記でご紹介した号数はあくまで一例です。ショップによっては「6.5号」「6.75号」などと細かいサイズ調整を可能としている場合もあるため、詳しくはスタッフに相談してみてください。

婚約指輪、結婚指輪のサイズの選び方とポイントを知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

身長と体重から見る詳細な平均サイズ

 

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婚約指輪・結婚指輪のアイプリモ公式アカウント(@iprimo_official)がシェアした投稿 – 2020年 1月月10日午前12時03分PST

小柄で平均的な体重の方であれば指輪の号数も小さい、という傾向があるように、指輪の号数は「身長や体重にある程度比例する」と考えられています。

平均サイズだけでは実際のサイズと合うか不安な方もいるでしょう。婚約指輪をサプライズプレゼントする場合は、特にパートナーの身長や体重からおおよそのサイズがわかると嬉しいですよね。

そんな方のために、身長と体重を目安にした薬指の平均サイズを紹介します。

《身長と体重を目安にした薬指の平均サイズ》

このように、左手の薬指のサイズは、身長や体重によって変化します。そのため、指輪のサイズを測る際には、相手の身長や体重についても理解しておき、指輪のサイズが間違っていないか確認しておくことが大切です。

ただし、指輪の号数には個人差があり、上記の平均サイズが必ずしもあてはまるというわけではありません。

はじめからサイズ直しを視野に入れて指輪を購入するという方法もありますが、できるだけフィットした指輪を贈りたいという気持ちが強いのであれば、婚約指輪を購入する前にしっかりとサイズを測定しておきましょう。

パートナーの指のサイズを確認する方法

 

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婚約指輪・結婚指輪のアイプリモ公式アカウント(@iprimo_official)がシェアした投稿 – 2019年 8月月15日午前1時03分PDT

サプライズプロポーズで婚約指輪を贈りたい場合は、パートナーに知られないように指のサイズを確認しなければなりません。そこで以下では、パートナーの指のサイズの確認方法をご紹介します。

紙や糸を使って調べる

パートナーが寝ている間に、紙や糸を使って調べることができます。まず、細長い紙、もしくは糸を準備しパートナーの左手薬指に巻き付けます。指に巻き付けたら、重なった部分にペンで印をつけておきましょう。印と印の長さを定規で測ることで、内周を把握することができます。あとは上記でご紹介した内周の数字を確認すれば、およその号数がわかるでしょう。例えば、内周が46.1mmであれば指輪のサイズは6号です。

ただし、この方法は紙や糸がしっかり密着していないと正しく計測できない可能性があります。指を締め付けるとパートナーが起きて気づかれてしまう可能性もあるため、実行する際は十分に注意が必要です。

パートナーが着用している指輪を借りる

パートナーが指輪を持っている場合は、その指輪を借りてサイズを測ることも可能です。指輪の直径を測って号数をチェックしましょう。

ただし、この方法は借りる指輪が薬指に着けているものであることが前提です。仮に中指や人差し指に着けている指輪であれば、薬指のサイズは計測できません。くわえて、薬指に着けている指輪でもサイズがぴったりかどうかを確認しておく必要もあります。サイズが合っていないと婚約指輪のサイズも合わなくなってしまうため、計測する前に確認しておくようにしましょう。

デート中に指輪を試着してもらう

パートナーが寝ている間に指のサイズを測ることが難しかったり、指輪を持っていなかったりする場合は、デート中にジュエリーショップに立ち寄って試着をしてもらう方法もあります。いきなり薬指に試着させるとプロポーズに勘付かれてしまう可能性があるため、人差し指や中指と順番に着けてもらうと良いでしょう。薬指にぴったり合うサイズがあれば、その号数を記憶しておきます。

とはいえ、この方法はさりげなさが重要です。普段アクセサリーを身に着けない方が指輪のある店舗に突然足を運ぶのは不自然なので、プロポーズに勘付かれないような理由を考えたうえで実行することをおすすめします。

友人に聞き出してもらう

パートナーに直接聞くとプロポーズに勘付かれる可能性がある場合は、友人に協力してもらうのも一案です。友人に間接的に聞き出してもらえれば、プロポーズに気づかれる心配はありません。

ただし、この方法もさりげなく聞き出してもらうことが大切です。唐突に指輪のサイズを聞き出すと怪しまれる可能性があるので、パートナーに勘付かれないように友人に聞き出してもらうようにしましょう。

リングゲージで測る

正確なサイズを知りたい場合は、リングゲージで測るのがおすすめです。リングゲージとは、指輪のサイズを測るための道具です。指輪の形をしているので、装着するだけでぴったり合うサイズの号数を知ることができます。

リングゲージはジュエリーショップで用意されているため、デート中に立ち寄って測ってもらうと良いでしょう。ただし、この方法は正確なサイズを知ることはできますが、プロポーズに勘付かれてしまう可能性が高いと言えます。

指輪のサイズが違っていたときの対処法

婚約指輪や結婚指輪を購入する場合、サイズに合う指輪を購入することが大切ですが、中にはサイズを測り間違えることもあるでしょう。そのような場合は、サイズ交換やサイズ直しをするのがおすすめです。指輪の多くは、サイズ交換やサイズ直しが可能になっているため、相手に贈る指輪のサイズが間違っていた場合は、購入店舗に連絡をしてサイズを変更してもらいましょう。

ただし、ブランドや素材、デザインによってはサイズ直しが難しい場合があります。指輪の形状次第ではサイズ変更が不可能なケースもあるので、指輪を購入する前にサイズ変更が可能なのかどうかを確認しておきましょう。このほか、サイズ直しの条件や依頼回数が決まっているケースもあります。サイズ交換やサイズ直しについては、1回目が無料で2回目以降は有料である店舗は少なくありません。また、依頼回数が決まっている場合もあるため、婚約指輪を購入する前にアフターサービスを確認しておくことが大切です。

パートナーに合う指輪のサイズがわからないときはサービスの活用も一案

パートナーに合う指輪のサイズがわからないときは、プロポーズサービスを利用するのがおすすめです。例えば、アイプリモでは「パーフェクトプロポーズリング®」「ダイヤモンド プロポーズ」のサービスをご用意しています。

パーフェクトプロポーズリング®は、プロポーズで贈った婚約指輪をあとから変更できるサービスです。パートナーと一緒に来店して選んでもらうことで、指のサイズや好みがわからなくても満足のいく婚約指輪を贈ることができます。

「婚約指輪ではなくネックレスが良かった」という方には、ネックレスに変更することも可能です。

ダイヤモンド プロポーズは、ダイヤモンドでプロポーズし、婚約指輪はふたりで選べるサービスです。プロポーズ時に使用したダイヤモンドは、選んだ婚約指輪に留めることができます。このサービスもパートナーの指のサイズや好みがわからなくても満足のいく婚約指輪を贈れるため、指のサイズと好みをリサーチする必要がなく、サプライズに気づかれる心配もないと言えます。

アイプリモのパーフェクトプロポーズリング®はこちら

アイプリモのダイヤモンド プロポーズはこちら

まとめ

相手の指のサイズを知るためには、事前に平均サイズを把握しておき、そのあと実際に指輪のサイズを確認することが大切です。

一生に一度のプロポーズを失敗させないためにも、指輪のサイズの探り方や測り方を覚えておき、思い出に残るプロポーズを実現させましょう。その際に、プロポーズ時は仮の指輪、またはダイヤモンドを用意して、プロポーズ後に婚約指輪を購入するなどの対処法も有効です。

アイプリモでは、豊富な知識を持ったスタッフが、お客さまのサイズや好みに合う婚約指輪を提案します。プロポーズでパートナーを喜ばせたい方は、ぜひご検討されてみてはいかがでしょうか。