右手薬指に指輪をする理由とは?指輪を着ける位置によって異なる意味もご紹介
左手薬指に指輪を着けている場合は、「婚約中」「既婚者」というイメージを持つ方は多いでしょう。一方で、右手薬指に指輪を着けている場合は、どのような意味があるのか疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。 そこで今回は、右手薬指に指輪を着ける主な理由や右手薬指に込められた意味についてご紹介します。また、指輪を着ける指によって異なる意味もまとめているので、ぜひご参考にしてください。
婚約指輪を選ぶ際、ダイヤモンドのサイズに悩む方はきっと少なくないはず。なかなか決まらないのであれば、0.5カラットを選択してみてはいかがでしょうか。今回は先輩カップルが選んでいる平均カラット数をはじめ、0.5カラットの魅力や押さえておきたい注意点についてご紹介しているので、ぜひご参考にしてください。
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「カラット」は、ダイヤモンドの品質における評価基準「4C」の一要素です。カラット数が増えるとサイズも大きくなるので「カラット=大きさ」と認識している方が多いかもしれませんが、基本的にはダイヤモンドの「重量」を表す要素です。そのため、同じカラット数でもカッティングが異なれば大きさも違ってきます。
そんなカラットは、4Cのなかでもっとも目で見てわかりやすい要素です。カラット数でダイヤモンドの見た目は大きく変わり、例えば0.2カラットのラウンドブリリアントカットのダイヤモンドの直径は約3.7mmです。0.3カラットだと約4.5mm、0.5カラットだと約5.2mmになります。5円玉の穴の大きさが約5mmなので、0.5カラットのダイヤモンドはその穴よりも少しだけ大きいサイズと言えます。
そもそも婚約指輪に留めるダイヤモンドのカラット数はどのくらいが人気なのか、疑問に感じている方も多いはず。そこで、以下にて先輩カップルが選んだカラット数をご紹介します。
「ゼクシィ 結婚トレンド調査2022調べ」によると、一番多かったのは「0.2カラット~0.3カラット未満」の31.9%、次に「0.3カラット~0.4カラット未満」の24.0%、「0.4カラット~0.5カラット未満」の10.6%という結果でした。このデータから「一般的には0.2カラット~0.3カラット未満のダイヤモンドを選ぶカップルが多い」ということが見て取れます(首都圏)。
とはいえ、必ずしも人気のカラット数のダイヤモンドがパートナーに喜ばれるというわけではありません。例えば、「華やかな婚約指輪に憧れている」「普段から存在感のあるアクセサリーを身に着けている」という方なら、0.5カラットの大きめのサイズを選択するのがおすすめです。
ダイヤモンドのカラット数は、大きいとその分希少性が高くなるため、価格も上昇する傾向にあります。
指輪に使われる素材やダイヤモンドの品質、デザインなどによって詳細な価格は異なりますが、0.5カラットのダイヤモンドありの婚約指輪は50万円以上であることがほとんどです。ハイブランドの婚約指輪であり、かつ品質の高いダイヤモンドを選択すると、60万円〜80万円ほどになることもあります。
また、そこにメレダイヤをふんだんにあしらうと100万円以上になることも。つまり、前述したように「どの素材を使い、どれほどのグレードのダイヤモンドを選択するか」によって価格は大きく変わるので、一概に相場を言及することはできないのです。
そのうえで0.5カラットの婚約指輪を選ぶ際は、価格の低さに重きを置かないことが大切です。というのも、ダイヤモンドの品質(価格)は、カラットをはじめ「カット」「カラー」「クラリティ」の4つの基準で決まるため。あまりにも価格が低いと、これら4つのグレードが低い(=低品質)であることが考えられ、その結果ダイヤモンドの美しい輝きを十分に感じられない可能性があります。
婚約指輪を通して目を引くような美しい輝きをパートナーに届けるためにも、カラット以外の要素も確認したうえでダイヤモンドを選びましょう。
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日本の婚約指輪に用いられるダイヤモンドの平均カラット数は「0.3カラット」です。全体の2/3のカップルが、その前後となる「0.2カラット〜0.4カラット」の範囲内でダイヤモンドのサイズを選択しています。そのため、平均より少し大きめのものが良いという場合は、「0.5カラット」のダイヤモンドがおすすめです。
0.5カラットのダイヤモンドが留められた婚約指輪には、以下のような魅力があります。
前述したように、0.3カラットのダイヤモンドは約4.5mm、0.5カラットになると約5.2mmの大きさになります。1mm弱の違いがあるため、見た目にもはっきりした差が確認できます。
また、0.5カラットのダイヤモンドは存在感があり、さらには手元を華やかな印象にする効果が期待できます。そのため「ダイヤモンドの存在感を楽しみたい」「煌びやかな婚約指輪がほしい」という方も、0.5カラットなら満足できるかもしれません。
大ぶりなジュエリーは一般的に、年齢を重ねるほど似合いやすい傾向があります。そのため、プロポーズをする際に華奢で小さなダイヤモンドの婚約指輪を選んでしまうと、少し年齢を重ねたときに物足りなさを感じてしまう可能性があるのです。
0.5カラットのダイヤモンドが留められた婚約指輪であれば、年齢を重ねてからのファッションや手にも似合いやすいので、長く愛用できます。また、パートナーに長く身に着けてもらえるので、贈る側にとっても嬉しい魅力のひとつです。
0.5カラットのダイヤモンドには「ほど良いサイズ」という魅力もあります。ビジネスシーンや冠婚葬祭では、あまりにも煌びやかなジュエリーは身に着けられないことも。そのため、大きすぎるダイヤモンドが留められた婚約指輪は、シーンを選ぶことが考えられます。その一方で、0.5カラットのダイヤモンドはそうした心配が少ないので、「婚約指輪を普段使いしたい」という方にもおすすめと言えます。
デザインの幅が広いのも、0.5カラットのダイヤモンドならではの魅力です。ダイヤモンドが小さくリングの幅が広いと、指輪そのもののボリュームにダイヤモンドが負けてしまいます。反対に、華奢なリングにダイヤモンドが大きすぎるのもアンバランスです。
0.5カラットのダイヤモンドはほど良いサイズなので、適応できるデザインの幅が広く、華奢なリングにも幅広のリングにもバランスよくマッチします。そのため、0.5カラットのダイヤモンドが留められた婚約指輪は、デザイン性に富んでいると言えます。
0.5カラットのダイヤモンドは基本的にどのデザインの指輪にも似合いますが、なかでも人気のデザインを以下にてご紹介します。婚約指輪のデザインに悩んでいる方は、ぜひご参考にしてください。
ソリテールとは、リングの中央に1粒のダイヤモンドを留めたデザインのことです。ダイヤモンドの存在が際立つデザインなので、0.5カラットのダイヤモンドを留めることでより目を引く仕上がりになります。この理由により、ソリテールは婚約指輪の存在感に重きを置く方に特におすすめです。
ダブルサイドメレとは、1粒の大きいダイヤモンドの両隣にメレダイヤを留めたデザインのことです。メレダイヤを留めることで、0.5カラットのダイヤモンドをより引き立てることができます。そのため、ダブルサイドメレは「0.5カラットのダイヤモンドだけでは少し物足りない」と感じる方に特におすすめです。
ラインメレとは、一列にメレダイヤモンドを並べたデザインのことです。リングの中央に0.5カラットのダイヤモンドを留めたデザインは、ゴージャスな雰囲気を演出します。そのため、ラインメレは華やかさや高級感を求めている方に特におすすめです。
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一方で、0.5カラットのダイヤモンドを選ぶ際には、以下のような注意点もあります。
カラット数が大きいほど希少価値が増すダイヤモンド。0.3カラットの価格は30万円前後が一般的ですが、0.5カラットとなると前述したとおり50万円以上であることがほとんどです。カラット以外の4Cのグレードを下げてバランスを取ることはできますが、多少なりとも値が張る点は心得ておくと良さそうです。
婚約指輪の予算を少しでも抑えようと、カラット以外の「カット」「カラー」「クラリティ」のランクを下げようと考える方もいるかもしれませんが、それは望ましくありません。なぜなら、前述したようにカラット以外のランクを下げるとダイヤモンドが美しく輝かない可能性があるからです。
カットは、ダイヤモンドの輝きを左右する要素です。このカットのランクが低いと、仮に0.5カラットの大きいダイヤモンドを選んでも美しく輝かない可能性があります。
カラーは、ダイヤモンドの色を示す要素です。無色透明なほどランクが高くなり、反対に黄色みを帯びていくほどランクが低くなります。
クラリティは、ダイヤモンドの透明度を示す要素です。天然のダイヤモンドの内部や表面には内包物がありますが、大きさや位置、数によってダイヤモンドの輝きに影響します。そのため、内包物が少ないほどランクが高くなり、ダイヤモンドが美しく輝きます。
上述したことからわかるように、カラット以外のランクを下げて費用を抑えても満足のいくダイヤモンドが手に入るわけではありません。品質を抑えすぎないように、予算を調整するのがおすすめです。
デザインにもよりますが、一般的にダイヤモンドが大きくなると、その分指輪に高さが出てきます。高さがあるとぶつけてしまうリスクが高まり、ダイヤモンド自体は傷つく心配がないにせよ、婚約指輪を傷つけてしまう恐れがあります。デザインによってはぶつけすぎてしまい、ダイヤモンドが外れてしまうことも。
可能な限り高さを抑えたデザインにすることもできますが、0.5カラット以上の婚約指輪の場合は、基本的に家事中やアクティブな運動をする際は外しておくことがおすすめです。そうすることで、婚約指輪を傷つけたりダイヤモンドが外れたりするリスクを抑えることができます。
0.5カラットのダイヤモンドを婚約指輪にあしらいたい場合は、手とのバランスも考慮することが大切です。例えば、手が小さい方の場合は0.5カラットのダイヤモンドがより大きく見えることがあります。反対に、人によっては0.5カラットのダイヤモンドが思ったよりも小さく見えてしまうこともあるかもしれません。ふたりで婚約指輪を購入する場合は、試着してからダイヤモンドの大きさを調整すると良いでしょう。
「サプライズで贈りたい」という場合は、スタッフに協力してもらうのがおすすめです。パートナーの手の大きさに近いスタッフの方に試着してもらうことで、どのような見た目になるのかを確認することができます。これにより、手とのバランスを考慮した婚約指輪を贈ることが可能です。
0.5カラットのダイヤモンドを留めた婚約指輪は、存在感やゴージャス感を楽しめます。また、サイズ的に大きすぎないので日常使いもしやすくなっています。もし、婚約指輪に留めるダイヤモンドのカラット数に悩んでいるのであれば、さまざまな魅力を備えた「0.5カラット」をぜひ検討してみてください。
なお、アイプリモでは0.5カラットのダイヤモンドはもちろん、お好みやご予算に合わせてカスタマイズが可能です。デザインのバリエーションも豊富にご用意しているため、パートナーにぴったりの婚約指輪がきっと見つかるはずです。この機会に、ぜひアイプリモで婚約指輪を選んでみてください。
更新日時:2024.1.15
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