婚約指輪

職場で婚約指輪を着用する際の注意点は?外したほうが良いシーンもご紹介!

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職場で婚約指輪を着用する際の注意点は?外したほうが良いシーンもご紹介!

婚約指輪(エンゲージリング)には「婚約から結婚までの期間に着ける指輪」というイメージがあります。華やかなデザインのものが多い分、TPOを気にされる方も少なくないようです。婚約指輪はいつ、どんなときに着用するのが正解なのでしょうか。詳しくご紹介します。

目次

職場で婚約指輪を着けるときの3つの注意点
1.結婚報告
2.婚約指輪のデザイン
3.職場の雰囲気
職場で婚約指輪の着用がOKでも外したほうが良いシーン
社外の人と会うとき
重いものを持つとき
婚約指輪の着用はどんな機会にふさわしい?
デート
結婚式やパーティ
旅行
職場でも身に着けやすいアイプリモの婚約指輪
Cygna(シグナ)
Polaris(ポラリス)
Vega(ヴェガ)
TPOは考えつつ、積極的に着用して幸せ気分を満喫しよう

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職場で婚約指輪を着けるときの3つの注意点

日常生活の中で、婚約指輪を着けて行って良いのかどうか最も悩む場所は、「職場」ではないでしょうか。以下では、職場で婚約指輪を着ける際の注意点を3つご紹介します。

1.結婚報告

職場で婚約指輪を着ける前に、まずは結婚報告をすることが大切です。結婚すると、名字や住所の変更だけでなく、結婚後の働き方が変わる場合があります。そのため、結婚が決まったら職場に伝えることがマナーです。しかし、結婚報告をせず婚約指輪を着用すると、自ら報告をする前に気づかれる可能性があります。そうなると、「なぜ報告をしないのか」と不信感を与えてしまいかねません。この理由により、婚約指輪を着ける前に結婚報告を済ませておくことが必要と言えます。

結婚報告をする際は、直属の上司・先輩・同僚・後輩の順に行います。全員に結婚報告が済んでから婚約指輪を身に着けると良いでしょう。

2.婚約指輪のデザイン

職場で着用することを前提に婚約指輪を選ぶのであれば、シンプルで目立たないデザインの指輪がおすすめです。キラキラと眩しいものや華やかすぎるデザインは、やはり目につくもの。仕事上ではそぐわない場合もあるため、職場で身に着ける場合はデザインにも気をつけなければなりません。
では、どのようなデザインの婚約指輪ならば職場に着けていきやすいのでしょうか。

ハーフエタニティ

指輪の全周に同じサイズで同じカットのダイヤモンドがあしらわれた指輪のことを、エタニティリングと言います。途切れなくダイヤモンドが並ぶさまが永遠を想起させることから、「Eternity=永遠」という名が付けられました。結婚指輪としてエタニティリングを選ぶ方も増えているので、職場で着用していても違和感を与えにくいデザインだと言えます。

フルエタニティはとてもゴージャスな印象を与えますので、職場での着用を重要視するのであれば指輪の半周にダイヤモンドがあしらわれたハーフエタニティタイプを選ぶと良いでしょう。ハーフエタニティは、ダイヤモンドがあしらわれた面を手のひら側にするとシンプルなデザインに見えるためTPOに合わせた対応がしやすいのも特長です。

結婚指輪と重ね着けできるデザインのもの

結婚後は、職場に結婚指輪をしていくという方も多いことでしょう。婚約指輪と結婚指輪はどちらも一般的には左手の薬指に着けるものです。結婚後も婚約指輪を職場に着けていくのであれば、結婚指輪と重ね着けして違和感のないデザインのものを選ぶ必要があります。

とはいえ、重ね着けの相性を考えるとなると、波打つようなラインの指輪は選びにくくなるなど、デザインの幅が狭まってしまいがちです。一生モノの婚約指輪ですから、自分の気に入ったデザインを選びたいですよね。最初から婚約指輪と結婚指輪の重ね着けをイメージしてデザインされたセットリングならば、少し遊び心のあるラインの婚約指輪も選ぶこともできます。単体で着けるときと重ね着けするときとで違った表情を見せてくれるなど、セットリングならではの楽しみ方もできておすすめです。

日常使いを前提にしたデザインのもの

職場での着用を念頭に置くのであれば、職場にいるときのファッションに馴染むデザインの婚約指輪を選びましょう。スーツ、制服、作業着、ファッショナブルな普段着、カジュアルな普段着など、職場でのスタイルを指輪選びの際にお店で伝えて相談に乗ってもらうこともできます。

また、働くときに邪魔にならないデザインであることも重要です。毎日身に着けるのであれば使用感や着け心地が良いかどうかはとても大切なので、重さ、太さ、宝石の大きさなどに留意してデザインを選ぶと良いでしょう。
婚約指輪の日常使いを推奨しているブランドの指輪なら、華やかながら職場や普段の生活シーンでも馴染むデザインのものが多く、爪なども引っ掛かりにくくデザインされているので、職場に着けていきやすい婚約指輪が見つかるはずです。

3.職場の雰囲気

働く職場の雰囲気も、判断材料のひとつです。アクセサリーやジュエリーは一切NGという職場もあれば、「シンプルで目立たないものならOK」という暗黙のルールがあるところ、服装もアクセサリーもすべて自由という職場もあります。一般論ではなく、「自分の職場ではOKかどうか」を考えてみると良いでしょう。
例えばアパレルなどでは、華やかな指輪をしていてもOKというところが多いようです。食品関係や建設関係など、衛生面や危機管理の面から指輪自体がNGになりがちな職種もあります。冠婚葬祭に関わる職種では、宝石の有無や種類によってOKかNGかが変わることがあるそうです。

自分の職場ではOKかどうか判断に迷う場合は、男女比や年齢層、同僚との距離感などから考えてみましょう。例えば、年齢層が高い職場の場合は「あまりキラキラした装飾品は職場にふさわしくない」と判断する人が比較的多くなるかもしれません。逆にファッショナブルな従業員が多い職場では、アクセサリーの許容範囲も広いと推測できます。
同僚間の距離も会社ごとに差が大きいですが、「プライベートな話題で悪目立ちしたくない」「結婚するまで事を公にしたくない」という場合、職場での着用は控えたほうが余計なストレスを感じなくて済むかもしれません。

職場で婚約指輪の着用がOKでも外したほうが良いシーン

職場で婚約指輪の着用がOKでも、外したほうが良いシーンもあります。それは、「社外の人と会うとき」と「重いものを持つとき」です。その理由を以下にてご紹介します。

社外の人と会うとき

社外の人と会うとき、結婚指輪であれば問題ないことがほとんどですが、婚約指輪の場合は外したほうが良い場合もあります。なぜなら、社外の人よりも華やかに見せる必要がないからです。華やかなデザインは手元を一層綺麗に見せることができますが、職種によっては控えめなほうが良い場合もあります。この理由により、仕事で華やかに見せる必要がない場合は、婚約指輪を外しておくのが無難です。

重いものを持つとき

仕事で重いものを持つときも婚約指輪を外しておくようにしましょう。
婚約指輪に選ばれている素材は、主に「プラチナ」と「ゴールド」の2種類です。どちらも耐久性に優れていますが、重いものを持つときにリングが歪んだり傷がついたりすることがあります。また、デザインによっては爪がゆるんで宝石が外れてしまうこともあるかもしれません。

大切な婚約指輪を綺麗な状態で保つために、職場で重いものを持つ機会が多い方は外しておくことが大切です。

婚約指輪の着用はどんな機会にふさわしい?

一般的に、婚約指輪はどのようなシーンでの着用が望ましいのでしょうか。

デート

婚約指輪の着用がおすすめなシーンには、「デートのとき」が挙げられます。贈られたものを身に着けることで、結婚の喜びや愛情をパートナーに伝えることができます。せっかく奮発して贈った指輪を“タンスの肥やし”にされてしまっては、贈った側も残念な気持ちになってしまいます。デートやお出かけには、できるだけ積極的に着けていくのがおすすめです。
ただし、ふたりきりではないお出かけの場合は少し注意が必要になります。例えば、まだ結婚報告をしていない相手と一緒に出かけるのであれば、相手は報告よりも前に婚約指輪を見て結婚を知ることになってしまいます。また、「婚約指輪のように見えるけど……。聞いても良いのかな?」と気を遣わせてしまうことにもなりかねません。失礼にあたることもありますので気をつけましょう。

結婚式やパーティ

結婚式や各種パーティ、同窓会、入学式・卒業式などのフォーマルな場も、婚約指輪を着用していくにはぴったりの機会です。キラリと華やかな婚約指輪は、ドレスや洋服に一段上の輝きを与えてくれます。自分の友達や家族との集いはもちろん、パートナーの家族と会う際なども、特別な事情がない限り着用して問題ないと言えるでしょう。

旅行

「新婚旅行やパートナーとの旅行に着けていきたい」と思う方も多いはず。旅行のときも、婚約指輪を着けるのにおすすめのシーンです。
ただし、国や地域によっては、スリのターゲットになってしまうこともあるので、「ディナーのときだけ着けよう」「今回の旅は心配だから置いていこう」など、ケースバイケースで対応していきましょう。安全な国の場合でも、紛失した際に戻ってこない可能性は日常生活より高まります。注意を怠らずに、指輪専用のケースなども一緒に持って行くと良いかもしれません。

職場でも身に着けやすいアイプリモの婚約指輪

ここからは、職場でも身に着けやすいアイプリモの婚約指輪をご紹介します。

Cygna(シグナ)

はくちょう座の最も明るい星にちなんだ別名を持つ「Cygna」。シンプルながらも凛とした輝きを放つソリテールリングです。
ダイヤモンドの立体的な輝きとシルエットの美しさにより、どの角度から見ても魅力を堪能できます。

Polaris(ポラリス)

北極星の名前が由来となった「Polaris」。いつも同じ位置にあることから、「変わらない気持ち」を表現しています。センターストーンの両サイドにあしらわれたハートが、ふたりの愛を見守ります。

Vega(ヴェガ)

織姫の星が由来となった「Vega」。ダイヤモンドを包み込むようになったデザインは、まるでふたりが寄り添っている姿のよう。リングとダイヤモンドが一体化する、個性的なデザインに仕上がっています。

TPOは考えつつ、積極的に着用して幸せ気分を満喫しよう

職場で婚約指輪を着用する際の注意点は?外したほうが良いシーンもご紹介!_5

婚約指輪は、見ているだけでうっとりと幸せな気分にしてくれます。一生を共にしたい相手を見つけた喜びや、これからの結婚生活への期待感など、婚約指輪を身に着けることで感じられる幸福感はとても大きいもの。大好きなパートナーから婚約指輪を貰ったら、できるだけ着けておきたいと思う方は多いでしょう。

しかし、婚約指輪のデザインによっては職場で着用する際は気をつけなくてはなりません。シーンに応じて外したほうが良い場合もあるため、今回ご紹介した注意点などを参考に、職場で婚約指輪を着用するかどうかを判断してみてください。

なお、職場でも着けられるセットリングについては以下の記事で詳しくご紹介しているので、ぜひ併せてご覧ください。

普段使いに最適!職場でもつけられるおしゃれな「セットリング」とは

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