2016年3月。彼が彼女とのあたらしい人生を歩み始めるたいせつな日に選んだのは、お付き合いを初めて10年目の彼女のお誕生日でした。旅行先に選んだハウステンボスのイルミネーションに包まれながらプロポーズ。大切な誕生日が、ふたりの大切な記念日になりました。
ただ、そのときまだ指輪を準備していなかった彼。もう一度彼女にしっかり気持ちを伝え、驚く顔と喜ぶ顔がみたいから・・・と婚約指輪をご用意されました。
彼女には、結婚式場の下見ついでにディナーできる所があるから・・・と伝え予約。ウェディングプランナーの案内のもと、お洒落な個室でディナーが始まりました。事前にお打合わせの為1度ご来館を頂いておりましたが、初めて来たように何気なく過ごす彼。彼女にもまったく気づかれる事なく、ふたりっきりのたいせつな時間を過ごしていただきました。
そして訪れたプロポーズの瞬間。
彼が個室から席を外し、こっそりチャペルへ移動。彼女のために準備した婚約指輪と“彼女の好きな色”をちりばめた花束を準備されたそうです。キラキラしたものが好きな彼女が絶対喜ぶ！と直感で決めたチャペルで待機する彼。「旅行先で気持ちをつたえているけど、やはり改めて準備すると緊張しますね・・」ドキドキしている彼のもとに、ウェディングプランナーの案内のもとチャペルに入ってきた彼女。結婚は決めていたものの、まさかの2度目のサプライズに感動の涙を浮かべながら、1歩ずつバージンロードを歩み進めます。彼のいる祭壇にたどり着いた彼女は驚きながらも素敵な笑顔になり、ゆっくりとプロポーズの瞬間を迎えました。
まさかの2度目のプロポーズ。言葉だけではなく、彼の気持ちをかたちで受取り涙を浮かべる彼女は幸せに溢れていて、広いチャペルの中に彼女の大きな『ハイ！よろしくおねがいします。』のお返事が響き渡っていました。
「ふたりの出逢いは中学生の頃の『ひとめぼれ』。この婚約指輪に出逢ったのも『ひとめぼれ』。プロポーズに選んだ式場のチャペルも、アイプリモで紹介していただいて絶対彼女が好きそう！と『ひとめぼれ』でした」と彼は言っていました。
彼のいろんな想いが届き、おふたりの想い出の場所で、近い将来結婚式を迎えることになりました。おふたりの幸せな笑顔をずっとずっと見守っていけるよう、最高のプロポーズをお手伝いいたします。
婚約指輪：アイプリモ
プロポーズ会場：ザグローオリエンタル名古屋
