調査結果サマリー
■女性が思い描くプロポーズの条件は「3S」!
■プロポーズは結婚に対する満足度を高める?!
調査結果
配偶者との交際期間から結婚までの期間はどのくらいですか?
1年~3年で結婚するカップルが約半数
既婚、離婚経験者208人のうち、交際開始から結婚までの期間は1年以上3年未満が最も多く、次いで半年以上1年未満が19.7%の結果となりました。結婚する人の約4人に1人は、交際開始から1年未満で結婚しているという結果になりました。また、7割以上のカップルが交際開始から3年以内に結婚をすることが判明しました。
あなたは結婚する際、プロポーズをした/されましたか?
4人に1人は曖昧なカタチでプロポーズを「した/された」と認識!
■ 4人に1人は曖昧なカタチでプロポーズを「した/された」と認識
既婚、離婚経験者205人のうち、約8割の人があなたは結婚をする際、プロポーズをした/されましたか?という質問に対しプロポーズを「した/された」と回答。しかし、そのうちプロポーズを「おそらくした/された」という人が25.4%いることが判明しました。約4人に1人は曖昧なカタチでプロポーズを「した/された」と認識していることが浮き彫りになりました。女性が思い描く理想の条件「3S」のうちの、「はっきりと言葉にする(Straight)」の重要性が感じられる結果となりました。
あなたは恋人への/恋人からのプロポーズの際、指輪をあげたい/もらいたいと思いますか?
プロポーズのときに指輪をあげたい/もらいたい人は、80%以上!
未婚男女104人に、恋人へのプロポーズの際、指輪をあげたい/もらいたいとおもいますかと質問したところ、「あげたい/貰いたい」と回答した未婚男女は82.7%。また、そのうち「絶対にあげたい/もらいたい」と思っている人は29.8%と判明しました。約3人に1人は、プロポーズの際に指輪は絶対に必要だと考えていることがわかりました。しかし、プロポーズの際に指輪を「あげた/もらった」と回答した既婚、離婚経験者男女は52.4%に留まり、理想と現実にひらきがあることが浮き彫りとなりました。
あなたは恋人への/恋人からのプロポーズの際、指輪をあげた/もらったことがありますか?
実際に指輪をあげた/もらった人は、52%!
あなたが最も理想とするプロポーズを以下からお選び下さい。
女性は「はっきり言葉にしてくれるプロポーズ」が理想!
あなたが最も理想とするプロポーズを以下からお選び下さい。
男性も女性同様「はっきり言葉にしてくれるプロポーズ」が理想!
あなたはされた/したプロポーズに対し不満を言った/言われた事がありますか?
プロポーズに対し不満を言ったことがあるひとは、約20%!
プロポーズをした/された人で不満を相手に「はっきり」または「曖昧」にして言った/言われた人は22.4%。その主な理由に、「特別さを感じなかった」、「シチュエーションが良くなかった」、「サプライズプロポーズではなかった」が上位を占め、女性が思い描くプロポーズの条件「3S」のうちの、「サプライズプロポーズ(Surprise)」、「特別なプロポーズ(Special)」の2つのSが満たされていないことが明らかになりました。「はっきり言葉にしてくれる(Straight)」だけでなく、3つ揃ってプロポーズの満足度があがることが伺えます。
あなたがプロポーズに対し不満を持った/持たれた理由に最も近いものを下記からお選び下さい。
プロポーズに対する不満の理由は、特別さを感じなかったこと!
あなたの結婚に対する満足度に対して最も近いものを以下からお選び下さい。
プロポーズをしたカップルの結婚に対する満足度は、高い!
調査結果まとめ
-
■女性が思い描くプロポーズの条件は「3S」!
様々なプロポーズのカタチがある現在、未婚、既婚の男女に理想のプロポーズについて調査しました。「あなたが最も理想とするプロポーズをお選びください」という問いに対し、女性は、「はっきり言葉にしてくれる(Straight)」51.9%、「サプライズプロポーズ(Surprise)」26.3%、「特別なプロポーズ(Special)」7.1%が上位3つを占め、女性が思い描く理想のプロポーズの条件は「3S」ということが判明しました。
男性に同じ条件のアンケートを実施したところ、1、2位は女性と同様「はっきり言葉にする」34.6%、「サプライズプロポーズ」25.6%でしたが、3位は「特に理想はない」18.6% という結果になり、男女でプロポーズに対しての温度差が浮き彫りとなりました。 男性にとってプロポーズは憧れや理想ではなく、女性よりも現実的なイベントとして捉えているようです。 -
■プロポーズは結婚に対する満足度を高める?!
プロポーズを「確かにした/された」男女と、「おそらくした/された」、「していない/されていない」男女の結婚に対する満足度を比較したところ、プロポーズを「確かにした/された」男女は、結婚に対し「とても満足している」、「満足している」の回答合計が約6割だったのに対し、プロポーズを「おそらくした/された」、「していない/されていない」男女では、約4割程度に留まる結果となりました。結婚生活の入り口ともいえるプロポーズは、はっきりとすることでその後の結婚への満足度に影響がでる結果となりました。
調査概要
- 調査名
- プロポーズに関する実態調査
- 調査期間
- 2013年3月7日(木)~3月8日(金)
- 調査対象
- 20・30代の未婚、既婚、離婚経験者男女 312名
※本ページに含まれる調査結果をご掲載いただく際は、必ずブライダルリング専門店「アイプリモ調べ」と明記下さい。
プロポーズ意識調査に関するお問い合わせ先
プリモ・ジャパン株式会社 広報担当
Tel.03-6226-6264 E-mail.
pr@primojapan.co.jp