男女平等社会と言われてもう長い年月が経ちますが、平等なのは仕事や学歴などの社会的ステータスだけではありません。プロポーズだって女性からする時代なのです。女性側からするプロポーズを「逆プロポーズ」と言いますが、逆と付くだけあって、女性からの告白はまだ知名度を獲得していないようです。そんなフロンティアである逆プロポーズは、一体どのような言葉で成功確率が上がるのでしょうか。
私が幸せにしてあげる!という男気あるプロポーズ
男性のプロポーズはドラマや小説でよく出てくるので例はたくさんありますが、一方逆プロポーズはあまりありませんよね。でも、女性が言われて嬉しい言葉は、男性も言われて嬉しいものです。「あなたを幸せにする」という言葉はプロポーズでは定番ですが、女性が男性に言ったとしても絶大な効果を発揮します。一生を添い遂げる覚悟を表すとともに、自分を犠牲にしても相手のために尽くすという強い意志が感じられるので、言われた相手は「この人となら一緒に人生を歩んでいける」と思うことでしょう。
ずっと一緒にいたい!という可愛いプロポーズ
型にとらわれず、ありのままの自分の気持ちを率直に伝えることも女性らしいアプローチの仕方です。この人と一生一緒にいたいと思えば、「ずっと一緒にいよう」と逆プロポーズしてみましょう。可愛らしくいえば相手がドキッとすることは間違いありません。可愛い女性を好まない男性はまずいないと思われるため、かなり高い確率で成功することでしょう。バリエーションとしては、「〇〇くんから離れたくない」「10年後も一緒にいようね」「今がずっと続くといいな」などがあるので、その場の雰囲気に応じて使い分けをすると良いかもしれません。
一生あなたのためにご飯を作るというけなげなプロポーズ
なぜその女性と結婚したのかと問われた時に、多くの男性は「胃袋をつかまれたから」という方が多くいるようです。また、男性側からのプロポーズの言葉として定番の「俺のために一生ご飯を作ってくれ」などもあるように、料理は結婚を決める上で重要な要素になっていると考えられるでしょう。もしもあなたの料理の腕が人並みかそれ以上なら、それをアピールしない手はありません。男性のプロポーズが「俺のためにご飯作って」なら、女性の場合は「あなたのためにご飯作ります」が逆プロポーズとして最適でしょう。加えて男性は控えめで縁の下の力持ち的な女性を比較的好む傾向にあるので、女性からのけなげなオファーを断る男性は皆無かもしれません。