一般的に男性は、女性よりも口下手であると言われていますよね。とくに日本人はシャイな男性が多いと言われていますが、そんな男性陣にとってプロポーズと言えば、一生に一回の決め台詞を伝える大舞台なのではないでしょうか。今回はそんなプロポーズの場面において、男性はどんな言葉で自身の決心を伝えるものなのか、アンケートをとってみました。
やっぱり定番のあの台詞!ストレートに気持ちをぶつけたい
アンケートの結果、一番多かった回答はストレートに「結婚してください」というもので、次いで「ずっと一緒にいようか」等のさりげないものから、「お前無しでは生きていけない!」等のアツい言葉が続きました。
・気障ったらしい台詞を言うことができないので、シンプルに「結婚して下さい」と伝えた(30代/男性/会社員)
・素直に結婚しようと伝えました。シンプルが一番気持ちが伝わると思います。(30代/男性/会社員)
・結婚してください。本当にほんとうに単純で素直なものでしたよ。飾る必要はない。(40代/男性/会社員)
・俺たちも付き合ってそれなりの時間が経ったな。そろそろ結婚しよっか。(30代/男性/無職)
・お互い、空気のような存在だね、このままずっと一緒に居ようよ。(50代/男性/会社員)
・「そろそろどうかな」でした、長い付き合いなのでそういうものでした(30代/男性/会社員)
・俺はお前が居ないと生きていけない。二人でさあ生涯生きていこう。(30代/男性/会社員)
・私ははっきりいってアニメ好きのダメ男です。それでもあなたとのためならこの命つきるまで愛し続け絶対幸せにして見せます。だから私と結婚してください。(20代/男性/パートアルバイト)
まわりくどい表現やキザな台詞ではなく、素直に気持ちを伝えたいという思いから、シンプルな「結婚してください」を伝える人が一番多いようでした。プロポーズを受ける側からしても、ストレートな気持ちが伝わるので、「はい!」と答えやすいものですよね。他にも、会話の中でナチュラルに「これからも一緒にいよう」「そろそろどう?」と言った台詞で伝えるという人も多く見られましたが、逆に、「俺にはお前が必要なんだ!」「お前を幸せにしてみせる!」といったような、アツい気持ちをそのままぶつけるという回答も少なくありませんでした。
どんな言葉でも、心からの台詞なら気持ちは伝わる!
定番シンプルな台詞から、普段の会話のようなさりげないもの、アツいものなど、個性あふれる回答が多く見られましたが、肝心なのは愛する人に自分の気持ちが伝わるかどうか、ですよね。プロポーズは、男性にとって緊張の場面であると同時に、女性にとっても、ずっと待ち望まれていた瞬間かもしれません。どんな言葉を選ぼうとも、心からの気持ちをこめて伝えることができれば、きっと一生忘れないロマンチックなシーンとなることでしょう。
アンケート実施概要
■調査地域:全国
■調査対象:【性別】男性
■調査期間:2015年06月12日~2015年06月26日
■有効回答数:100サンプル