愛する彼からロマンティックなプロポーズをされたあの日。感動のあまり思わず泣いてしまったという女性も珍しくないようです。プロポーズは、する側だけでなく、される側にとっても輝かしいエピソードであることがうかがえます。しかし、その誓いの言葉は果たして今でも守られているのでしょうか。男性の中にはドキッとした方も少なくないかもしれませんね。当日の言葉を何にするかお悩みの方も必見です。今回はプロポーズの理想と現実について100人の女性に貴重な意見を聞いてきました。

女性の記憶力恐るべし!愛よりもビッグサイズのプレッシャー!

アンケートでは、プロポーズ当日に聞いた言葉と現在、ギャップが「ある」の次に「ない」、そして「プロポーズの言葉次第」といった意見が多く集まりました。

・ありすぎ。幸せにするからって、ちっとも幸せじゃない。今は旦那の存在がストレス。(50代/女性/パートアルバイト)
・暴力・暴言はひどいし、優しさのかけらもない状態で、全く別人です。(20代/女性/専業主婦)
・笑顔を奪うような事をしませんと言ってましたが、散々奪うようなことをしてくれました。(30代/女性/専業主婦)
・プロポーズのときは俺についてこいという感じだったが、今は自分の方が強いと思う。(20代/女性/パートアルバイト)
・とくにギャップはないが結婚しなくても良かったなぁとは思う。今の方がいい男になってますけどね。(30代/女性/契約派遣社員)
・ありません。できないことはできないと言ってくれますし、できることはできるだけやってくれるからです。(40代/女性/パートアルバイト)
・特にギャップもなく毎日こまめに連絡をくれたりして愛してくれてる。(20代/女性/学生)
・主人は、ストレートに結婚してくださいの一言だったので、特にギャップはありません。(40代/女性/会社員)
・プロポーズの時には具体的なことは言ってなかったのでギャップという感覚はありません。(40代/女性/専業主婦)

特に目立っていた回答は「ある」でした。多くの女性はプロポーズの言葉を覚えていることがうかがえますね。心に響いた言葉への期待はどれほど大きかったことでしょう。二番目の「ない」では幸せそうな回答が並んでいます。プロポーズ当日を彷彿とさせるようなラブラブぶりが伝わってくるようです。最後の「プロポーズの言葉次第」という回答は確かにその通りですよね。できもしないことを言ってしまうと後々苦しむことになるかもしれません。

大丈夫?素敵すぎるプロポーズが未来の地雷になるかも!?

大部分を占めた「ある」という声の芯に女性の不満がヒシヒシと見受けられます。輝く理想がどんどん美化されて現実との間に大きな溝を築いてしまったのかもしれませんね。あまりにカッコよく固めすぎると高いハードルとなり、未来の自分を苦しめる結果に繋がります。反対に「ない」という声もありましたが、毎日必死に約束を守っていくのも骨が折れるのではないでしょうか。
この結果から考えると、プロポーズはオーソドックスなものにとどめておくのが無難なようです。あなたも今回のアンケートを参考に、何十年たっても輝き続けるプロポーズの言葉を考えてみては如何でしょう。

アンケート実施概要

■調査地域:全国
■調査対象:【性別】女性 【結婚】既婚
■調査期間:2016年05月11日~2016年05月25日
■有効回答数:100サンプル