今付き合っている人と結婚したいと考えたときに、プロポーズの言葉って悩んでしまいますよね。では、成功している人のプロポーズの言葉と失敗してしまっている人のプロポーズの言葉では何か違いがあるのでしょうか。その疑問を解決する為に「プロポーズにおけるセリフで成功と失敗の違いはなにか」という質問をしてみました。
どれだけ相手の気持ちを考え、自分の言葉で語るのかが重要!
アンケートの結果、小説やドラマの中のようなクサいセリフよりかは、自分の言葉で誠意を伝えた方がよいという結果になりました。
・ドラマのようなクサイセリフではなくて、自分の言葉で気持ちがこもってる方が良い。(20代/女性/専業主婦)
・あまりにも現実離れした甘いセリフは映画やドラマだからこそ良いのであって、実際、言葉だけ格好つけても、現実的な女性は、引いてしまうと思う。 シチュエーションばかりに気がいってしまう男性も、その分自分でハードル上げてることに気付くべし。(30代/女性/専業主婦)
・小説やドラマから借りたようなセリフでは、誠意が伝わらない。自分のことばで、結婚したい意思を伝える方に、結婚に対する姿勢がうかがえる。(40代/女性/専業主婦)
・心がこもっているか、いないかということでしょう。通り一遍の言葉だけなら女性のこころは動きませんから。(40代/女性/パートアルバイト)
・「俺についてこい」のような自分勝手なセリフは失敗すると思います。相手の気持ちに寄り添えるようなセリフなら成功すると思います。(40代/女性/パートアルバイト)
・本当に好きという気持ちが伝わってくるかどうか。上からではないか。(20代/女性/専業主婦)
失敗と成功の命運を分けるのは、いかに相手の気持ちを考えているかというところにあるようです。ドラマや小説のようなセリフやこだわり過ぎているシチュエーションに女性は冷めてしまうそう。上から目線であったり上っ面だけの言葉では女性が断るのも頷けますよね。甘いセリフや格好良いセリフで決めようとするよりも、女性が判別するポイントは気持ちがこもっているか、自分の言葉で言ってくれているかにあるのでしょう。これからの未来を一緒に過ごすかどうかを決める重要な場面である以上は自分のことを考えてくれている人であるかを見極めたいのかもしれません。
プロポーズは相手があって初めて成り立つもの
結婚とはこれからの人生を愛する人と過ごしていくということです。結婚を考える際にプロポーズは一生に残る大事な出来事です。シチュエーションや言葉を慎重に考えることでしょう。それは大事なことです。しかし、その時に自分の気持ちだけを優先して、大切な人の気持ちを蔑ろにしてしまってはプロポーズの意味がなくなってしまいます。プロポーズについて考えるときには相手の気持ちを考え、どういう言葉が一番自分の気持ちが伝わるのかをポイントにして、自分の言葉で伝えましょう。
アンケート実施概要
■調査地域:全国
■調査対象:【性別】女性 【結婚】既婚
■調査期間:2016年05月11日~2016年05月25日
■有効回答数:100サンプル