結婚する場合、一般的にはプロポーズがあるものです。しかし、なかにはプロポーズなしで結婚を決めるカップルもいます。では、プロポーズなしの場合はご両親に挨拶は必要なのでしょうか?また、どのタイミングで挨拶をすれば良いのでしょうか?

 

今回は、その疑問についてお答えします。婚約指輪の準備や、プロポーズを考えている方向けにプロポーズにおすすめの日などもご紹介しているので、ぜひご参考にしてください。

プロポーズなしでもご両親に挨拶は必要?タイミングは?

「赤ちゃんを授かった」「自然な流れで」などの理由により、プロポーズなしで結婚が決まることもあるでしょう。そのような場合でも、ご両親に挨拶は必要です。

挨拶をするタイミングは、ふたりが結婚を決意したときがおすすめです。婚姻届を提出する前に、まずはご両親に結婚の許可を得るようにしましょう。

 

結婚はふたりだけの問題ではなく、両家とのつながりも生じます。しっかりと挨拶をすることによって相手のご両親に安心してもらうことができ、良好な関係を築くことができます。

「いつの間にか結婚していた」ということがないように、プロポーズなしで自然と結婚する流れになったとしても挨拶は忘れず行うのが望ましいと言えます。

ご両親に挨拶する前に婚約指輪の準備は必要?

婚約指輪を購入する一般的なタイミングは「プロポーズ前後」です。そのため、プロポーズはないにしてもご両親に挨拶する前に婚約指輪を購入したほうが良いのか悩む方もいるでしょう。

 

婚約指輪は、ふたりの好きなタイミングで購入しても問題ありません。ただし、ご両親に挨拶する前に婚約指輪を購入する場合は、挨拶時には着けないのが望ましいと言えます。なぜなら、ご両親からまだ結婚の許可を得ていないからです。婚約指輪を着けていると失礼にあたる可能性もあるため、挨拶前に外すようにしましょう。

 

ご両親への挨拶が終わって婚約指輪を購入する場合は、結納や顔合わせ食事会までに準備をしておくのがおすすめです。結納の場合は、婚約指輪を婚約記念品として贈ることもあるため早めの準備が必要です。顔合わせ食事会を行う場合は婚約指輪を急いで準備する必要はありませんが、お披露目したい方は当日までに準備しておきましょう。

 

婚約指輪は注文から受け取りまでに時間がかかるので、「いつまでに必要か」を逆算して購入することをおすすめします。また、婚約指輪はデザイン性が豊富なので迷ってすぐには決められないかもしれません。満足のいく婚約指輪を購入するためにも、指輪選びの時間もしっかりと確保しておくのが望ましいと言えます。

ご両親に挨拶をしてからプロポーズをするのも一案

自然な流れで結婚することになり、プロポーズがないと「悲しい」と思う方もいます。周囲の知人・友人のプロポーズのときの話を聞くと、羨ましく思う方もいるでしょう。

プロポーズなしで結婚する方の割合は少なくないものの、なかには「プロポーズしてほしかった」と思う方もいるため、ご両親への挨拶後にするのも一案です。

パートナーに喜んでほしい方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

 

なお、「プロポーズ時に婚約指輪を贈りたいけど好みやサイズがわからない」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。そのような場合は、プロポーズリングを利用すると良いでしょう。

 

アイプリモでは、「パーフェクトプロポーズリング®」と「ダイヤモンド プロポーズ」をご利用いただけます。パーフェクトプロポーズリング®は、多くの方に好まれている3種類のデザインの中から選ぶことができ、あとからパートナーの要望に合った指輪に変更できるサービスです。ネックレスにも変更可能なので、パートナーが「指輪を着けるのが苦手」という場合でもネックレスにして贈ることができます。

ダイヤモンド プロポーズは、本物のダイヤモンドを使ってプロポーズできるサービスです。あとからリングデザインをパートナーに選んでもらえるので、好みがわからなくても安心です。

 

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プロポーズにおすすめの日

ここでは、プロポーズにおすすめの日をご紹介します。「ご両親に挨拶したあとにプロポーズをしよう」と考えている方は、ぜひご参考にしてください。

婚約指輪が手元に届いた日

プロポーズにおすすめの日のひとつが、婚約指輪が手元に届いた日です。

婚約指輪をパートナーに内緒で準備し、受取日にひとりで店舗へ行きます。その日の夜はレストランを予約しておくなどして、パートナーと非日常の空間を楽しみましょう。食後に婚約指輪とプロポーズの言葉を贈れば、感動してくれるかもしれません。

 

婚約指輪を一緒に受け取りに行く場合は、サイズを確認するために一度着用します。着用したあとに「そのまま着けて帰る」という方も少なくないもの。この場合は、婚約指輪を差し出してのプロポーズが難しいかもしれません。もし一緒に婚約指輪を受け取りに行くのであれば、指輪以外のアイテムを使ってプロポーズをする方法もあります。バラの花や手紙など、特別なアイテムを添えてプロポーズをすると良いでしょう。

パートナーの誕生日

プロポーズにおすすめの日にはパートナーの誕生日もあります。

パートナーの誕生日はただでさえ特別な日なので、その日にプロポーズをすることでより思い出に残るでしょう。

誕生日であれば、「お祝いをしたい」と伝えておくとプロポーズだと気づかれることなく、パートナーをレストランやホテルなどに連れ出すことができます。レストランで食事をしたあと、またはホテルの部屋に戻ったタイミングで先に誕生日プレゼントを渡し、最後に婚約指輪を差し出してプロポーズをするとより感動してもらえるかもしれません。

 

なお、誕生日プロポーズについては以下の記事でご紹介しているので、ぜひ併せてご覧ください。

 

彼女の誕生日にプロポーズするメリットとやっておきたいことをご紹介!

イベントの日

プロポーズにおすすめの日には、イベントの日も挙げられます。

バレンタインデーやホワイトデー、七夕、クリスマス、年末年始など1年の間にさまざまなイベントが行われています。イベントの日にはレストランで特別メニューが提供されることもあるため、パートナーと外食を楽しんだあとにプロポーズをすると良いかもしれません。

 

イベントの日なら、プロポーズをした日を覚えておきやすくなるでしょう。毎年その日が来るたびに、プロポーズしたことを思い出すことができるかもしれません。

 

なお、クリスマスプロポーズについては以下の記事でご紹介しているので、ぜひ併せてご覧ください。

 

プロポーズはクリスマスがおすすめ!その理由と演出アイデアをご紹介

結婚式の当日

プロポーズなしで結婚を決意した場合は、結婚式の当日にプロポーズをするのも一案です。

すでに結婚が決まっているため、「この先もプロポーズはない」と思っている方もいるでしょう。挙式が始まる前に少しでも時間がある場合は、そのときにプロポーズをすればパートナーを感動させることができます。

 

また、披露宴の演出にプロポーズを取り入れる方法もあります。パートナーに内緒でスタッフと打ち合わせをするのは難しいかもしれませんが、披露宴でのプロポーズはドラマチックで盛り上がるはずです。パートナーをより感動させたい方は、結婚式の当日にプロポーズをすると良いかもしれません。

 

なお、プロポーズにおすすめの日にちについては以下の記事でご紹介しているので、ぜひ併せてご覧ください。

 

プロポーズにおすすめの日にちや一般的な流れを解説!

まとめ

プロポーズの言葉をはっきり言えずに結婚する場合でも、ご両親への挨拶は必要です。結婚はふたりだけでの問題ではなく、相手のご両親とも縁を結ぶことになります。挨拶がないまま結婚するとお互いのご両親に不信感を与えてしまう可能性があるため、良好な関係を築くためにも婚姻届を提出する前に挨拶を行うと良いでしょう。

 

ご両親への挨拶が済んだら、パートナーにプロポーズをするのもおすすめです。プロポーズなしの場合、「本当はプロポーズしてほしかった」と思う方もいます。パートナーに自身の気持ちをしっかりと伝えるためにも、プロポーズをすると良いでしょう。プロポーズをする際は、言葉だけでなく婚約指輪も贈るとさらに喜んでくれるかもしれません。

 

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