「プロポーズされたい」と思っても、相手側の決意が固まらないことも。しかし結婚したい方にとっては、いつまでも待っていられないというのも本音なのではないでしょうか。
そこで今回は、「パートナーをその気にさせるにはどうしたら良いの?」とお悩みの方のために、プロポーズを望んでいる方が知っておきたい「結婚を意識しやすいタイミング」と、プロポーズを引き出すために効果的な”重くない行動”を具体的にご紹介します。また、プロポーズされたいときにやってはいけない行動もまとめているので、ぜひご参考にしてください。
まずは知っておこう!結婚を決意しやすいタイミング
プロポーズを望んでいる方がまず知っておきたいのは、「結婚を決意しやすいタイミング」です。結婚願望を伝えてもプレッシャーとなってしまい逆効果になりかねません。パートナーが自然と「結婚したい」と思うタイミングを見計らって、プロポーズされるようアピールするなどの行動に移しましょう。
年齢を意識したとき
結婚を決意しやすいタイミングとして多いのが「年齢を考えて」というものです。将来、子どもを望むカップルは妊娠・出産・子育てのことも考えなければならないため、年齢を考えてプロポーズを意識する方は少なくありません。
お互いの仕事が落ち着いたとき
結婚式をはじめ、結婚にはさまざまな費用がかかります。結婚を経た先の共同生活における生活費なども考えなければなりません。
そんな中、若いうちはまだ仕事が安定せずプロポーズに踏み出せなかったという方も、ある程度年齢を重ねて収入が安定してくると結婚生活に現実味が増してくるはずです。
お金のためにも生活のためにも、仕事が落ち着いてからやっとプロポーズを意識する方が多いようです。
交際期間が長くなったとき
交際期間が長くなれば長くなるほど、お互いの良い面も悪い面も見えてきます。悪い面もお互いに理解していき、相手を一生のパートナーとするイメージが湧いてくると、結婚も意識できるようになります。なかには「スピード婚」など、短い交際期間で結婚を決意するカップルもいますが、多くの人が長い交際期間を経て具体的にプロポーズを考えるようになります。例え結婚したいという気持ちがあっても、交際期間が短い間はあまり焦らせないことが大事です。
パートナーが支えになってくれたとき
精神的にも身体的にも困っていたり苦しんでいたりするときに支えてくれるパートナーは、「人生のパートナー」として意識されやすくなります。
大きなケガや病気で入院した際に欠かさず看病に行ったり、相手の重荷にならない程度に応援してあげたりといった気遣いは相手の心を動かすようです。
また、仕事での失敗などショックな出来事で落ち込んでるときにも優しく見守ってあげることで「ずっとそばにいてほしい」と思う方も少なくありません。
遠距離になりそうなとき
仕事の都合などで遠距離になるとこれまでと違って簡単に会うことができなくなり、毎日連絡を取り合っていても物理的な距離が離れると心の距離も離れてしまう方もいます。その不安から結婚を意識する方は少なくありません。この理由により、遠距離になりそうなときは結婚を意識しやすいタイミングと言えます。
パートナーが結婚について考えていることを知ったとき
パートナーが結婚について考えていることを知ったときは、どうしても結婚を意識しやすくなるもの。交際期間が長いと結婚の意識が薄れてしまうこともあるため、パートナーがプロポーズに踏み出すきっかけになるかもしれません。
プロポーズに導く!”重くない行動”
「プロポーズされたい」と思うあまり、相手を焦らせたり重い行動をとってしまったりすると、逆に重荷だと感じ結婚から遠ざかってしまうこともあるかもしれません。そこで以下では、スムーズにプロポーズへ促すための”重くない行動”をご紹介します。
手料理を振る舞う
もしまだパートナーに手料理を振舞ったことがなければ、家を訪れた際などに料理でおもてなしをしてあげましょう。家に行く機会がなければ手作りのお弁当も効果的です。
レシピ通りに作るだけでも美味しいご飯で胃袋をつかむことができますが、もっとも大事なのは「楽しんで料理をする」ことです。例え毎日手料理を作っていても、いやいや作っている様子が伝わってしまうと結婚後の生活に不安を覚える可能性もあります。
パートナーの好みの料理を調査して準備をしても良いですし、レシピなしでもさっと作ることができる得意料理をいくつか持っておくと素敵な伴侶としてのイメージを与えることができます。
パートナーのご両親と仲良くする
結婚は当事者同士だけでなく、お互いのご両親にとっても大切な節目となります。まだパートナーのご両親にあいさつが済んでいない方はマナーに気を付けつつ、顔合わせだけでもしておきましょう。 プロポーズを受ける前は結婚が決定しているわけではないため、「重い」と思われないように過度な接触やプレゼントは避け、自然と会話が生まれるような仲の良い関係を築いておくと良いかもしれません。 自分のご両親と仲良く話している様子をみれば、パートナーも自分の家族として意識しやすいはずです。
パートナーが理想とする人物像に近づく努力をする
プロポーズを促すのに最適な行動は、パートナーが求める結婚相手のイメージによっても異なります。
例えば、家事ができることを相手に求める方であれば積極的に家事をする姿をアピールするのが効果的ですし、働く生き生きとした人を結婚相手として考えている方の前では仕事に励む様子を見せると心が動かされるはずです。
パートナーに「結婚するならどんな相手が良いのか?」をそれとなく聞いたり、周りの友人に協力してもらったりして本音を引き出してみましょう。そこからプロポーズされるまでの近道が見えてきます。
将来について話し合う
例えば、家事ができることを相手に求める方であれば積極的に家事をする姿をアピールするのが効果的ですし、働く生き生きとした人を結婚相手として考えている方の前では仕事に励む様子を見せると心が動かされるはずです。
パートナーに「結婚するならどんな相手が良いのか?」をそれとなく聞いたり、周りの友人に協力してもらったりして本音を引き出してみましょう。そこからプロポーズされるまでの近道が見えてきます。
結婚している友人にサポートしてもらう
パートナーに結婚を意識してもらうためにも、既婚者にサポートしてもらうと良いでしょう。既婚者に結婚の良さをパートナーにアピールしてもらうことで、自然と結婚を意識してもらえる可能性があります。ただし、結婚に関するネガティブな発言は避けてもらうことが大事です。結婚へのイメージがマイナスになってしまうと、「結婚しなくて良い」と思われてしまいかねません。
また、「ふたりは結婚しないの?」と確認してもらうことも効果的ですが、自分がいる前だと本音を聞き出せないことがあるため、自分がいないときに聞いてもらうようにするのがベストです。
プロポーズされたいときにやってはいけない行動とは
プロポーズされたいとき、以下のような行動をとってしまうと結婚が遠ざかってしまう可能性があります。どのような行動を避けたほうが良いのかを押さえておきましょう。
パートナーの収入について言及する
結婚はなにかとお金が必要になってくるため、パートナーの収入を把握しておくことももちろん大事です。しかし、デリケートな話なのであまり踏み込まれたくないもの。また、パートナーの収入を把握している場合は、「結婚したときにその収入だと不安」「今の仕事のままで良いのか」などと言ってはいけません。相手のプレッシャーになりますし、結婚したくないと思われてしまう可能性があります。
頻繁に結婚の話を持ち出す
結婚したいがゆえに頻繁に結婚の話を持ち出してしまうこともあるかもしれません。しかし、これはかえって逆効果です。パートナーにプレッシャーを与えてしまうほか、結婚に対する気持ちが冷めてしまう可能性があります。将来をイメージしてもらいたいときは、あくまでもさりげなく伝えることが大切です。
ほかの人やカップルと比較する
早く結婚したいと焦るあまり、「友人は早く結婚した」というようにほかの人の話を持ち出すのは避けるようにしましょう。急かしてしまうと、パートナーにプレッシャーを与えてしまいかねません。また、過去に付き合った人の話を持ち出すのはタブーです。パートナーが傷ついてしまいますし、結婚したあとも比較されると思って結婚が遠のいてしまう恐れがあります。
まとめ
プロポーズをされたいと思っても、焦ってあれこれ詰め寄るのではなく、あくまでパートナーの居心地の良い存在になることが大切です。もし「プロポーズされそうかも?」と思ったら、一緒に指輪選びを始めても良いかもしれません。
アイプリモでは、200種類以上のデザインの指輪を取り揃えています。見るだけでも会話が弾むような店内ですので、お互いの「結婚をしたい」という気持ちを高めるためにもぜひご来店ください。
結婚を少しずつ意識してもらうことも大事ですが、相手の重荷にならないよう自然と心地の良い存在になることが結婚への近道かもしれません