真剣に結婚したいと考えている相手にその思いを伝えるプロポーズ。どんなタイミングで切り出そうか、どんなシチュエーションを演出しようかと、今まさに計画している人もいるかもしれませんね。しかしいろいろと考えていても思い通りにいかないこともあるでしょう。そこで実際の経験でプロポーズのタイミングを逃してしまったということがあるかどうかについてアンケートを取って聞いてみました。
【質問】
言えなかった…。プロポーズのタイミングを逃してしまった経験はありますか?
【回答数】
ある:54
ない:46
予期せぬハプニングでプロポーズの計画が潰れてしまうことも…
アンケートの結果、わずかですがプロポーズのタイミングを逃した経験がある人の方が多いようでした。
・天気の良い、1年記念日にプロポーズをしようと思っていたが、豪雨でできなかった。(30代/男性/自営業(個人事業主))
・一緒に国内旅行に行った際に、フェリーの上で指輪を渡そうとしたら、甲板から海に指輪を落としてしまった。(30代/男性/会社員)
・付き合って5年たった時に、付き合いも長いしここがプロポーズのタイミングだと思い決心した途端、 肺炎にかかり入院してしまい、タイミングを逃してしまいました。(30代/男性/契約派遣社員)
・あまりにも、その人が自分には特別な存在で、あと一歩踏み出す勇気が出せなかった。(10代/男性/学生)
・断られるのが怖くて、プロポーズを言い出せずにタイミングを逃してしまいました。(30代/男性/会社員)
豪雨になってしまったなど、計画とは違う状況が発生してしまったことで考えていたプロポーズが実行できなかった様子が伺えました。また海に指輪を落としてしまったり肺炎にかかってしまったりなど、予期せぬハプニングが起こたからということもあるようですね。お気の毒としか言いようがありませんが、ハプニングで計画が考えた通りに行かなくなってしまうというのも頷けます。
入念な準備で逃さない!orプロポーズ無しでもOK!?
一方でタイミングを逃したことはないという人も半数近いという結果でした。
・きちんとタイミングをはかっていましたし、いつでも良い準備をしていました。(30代/男性/会社員)
・入念に準備したため、タイミングは逃さなかった。とあるリゾート地で遊んだ後、宿泊先のホテルの部屋にてプロポーズ。事前に当該ホテルに対し、サプライズをしたいため、プレゼントの品(ぬいぐるみとプリザーブドフラワーのバラ)をセッティングしてもらい実行。(30代/男性/会社員)
・そのシチュエーションで言わなきゃ後悔すると思って言ったので、「ない」です(40代/男性/会社員)
・付き合ってる延長でそのまま一緒になるか。と言う流れでしたので特にプロポーズはしていません。(40代/男性/会社員)
・プロポーズをしようと考えたこともないし、そうしたくなるような人とであったことがない。(30代/男性/無職)
そもそもプロポーズ自体を考えたことが無いという人以外、タイミングを逃さなかったという人の中には一生懸命に準備をしていたという人が多く見受けられました。ここぞというタイミングを図り、入念な準備を整えていることで、特に予期していないハプニングさえ起こらなければタイミングを逃すことは無いのでしょう。一方で二人の関係によっては特にドラマチックなプロポーズをしなくても、お互いにお付き合いの流れで結婚に至るというケースもあるのかもしれません。
プロポーズの計画を成功させるのに必要なポイントとは!?
プロポーズの計画を入念に練り、相手の気持ちも予想しながらタイミングを図っていれば、よほどのハプニングが無い限りここぞという時を逃してしまうことはないのかもしれません。しかしお天気など計画していてもその通りにならないこともあり得ます。一方で回答の中には「そのシチュエーションで言わなきゃ後悔すると思って言った」という回答も見られました。その人のように、ここで切り出さないと後悔するという強い意志もタイミングを逃さないひとつの理由なのかもしれません。予期せぬハプニングにも対応できる心構えを持ちながら、プロポーズのシチュエーションを想像して様々な計画を練ってみてはいかがでしょうか。
アンケート実施概要
■調査地域:全国
■調査対象:【性別】男性
■調査期間:2016年11月07日~2016年11月21日
■有効回答数:100サンプル