結婚するにあたってプロポーズは避けて通れないもの。女性は楽しみかもしれませんが、男性にとっては緊張する瞬間ですよね。事前に入念な準備をしてプランを立て、人によっては予行演習さえするかもしれません。でも一番ほしいのは、プロポーズを受け入れてもらえるという確信ですよね。今回はプロポーズに成功の確信が必要か、アンケートをとってきいてみました。

【質問】
プロポーズを決心する際に確信は必要ですか?脈ナシでも思い切って実行しますか?
【回答数】
確信が必要:77
脈ナシでも実行:23

確信なしでプロポーズ!?ありえない!

アンケートの結果、8割近くの男性は確信が必要と答えていました。

・一生の事なので失敗したくないからです。結婚後の生活の事など具体的な話しが出来てからがいいと思います。(30/男性/会社員)
・脈もなさそうなのに結婚申し込むとか正気の沙汰ではない、そんな突発的なことを結婚相手にしてどうするの。(30/男性/自由業・フリーランス)
・脈ナシでもプロポーズを実行するのは勇敢ではなくて無謀ですね。絶対だめ。(30/男性/会社員)
・こちらも断られれば傷つきますし、彼女も脈ナシの相手からプロポーズされても困るでしょう。お互いのためです。(20/男性/無職)
・結婚指輪を用意してまで断られたとき、(主に懐の)ダメージが大きい。(30/男性/会社員)

様々な面から確信の必要性が語られています。失敗したくないという気持ちは誰にでもあります。特に今後の人生に関わる非常に大きな出来事ですから、ある程度の確信は持っておきたいと思うのが当然のこと。金銭的にも失敗するとダメージが大きいですし。また、女性の側からしても、脈ナシの相手からプロポーズされても戸惑うだけですよね。お互いにとって、プロポーズは確信を持って行うほうがよいようです。

無謀?勇敢と言ってくれないか。

2割ほどの人は、脈がなくてもプロポーズするという驚きの結果に。

・だめならさっさと次に行くので、ある程度の期間を経たら実行します。(60代/男性/自由業・フリーランス)
・確信も脈ナシも実際に確認する以外あてにならないので脳内で結論を出さずとりあえず実行してみる。(50代/男性/無職)
・もしもこの人しかいないと思う女性が現れたのなら、脈なしでもプロポーズすべきかと思います。(40代/男性/パートアルバイト)
・高嶺の花にもプロポーズしてみて上手く行ったらラッキーくらいの気持ちで大丈夫。(30代/男性/自営業(個人事業主))
・女心は分らないからとにかく当たって砕けろ、の精神で玉砕覚悟でプロポーズします。(40代/男性/無職)

やってみないとわからないから、とりあえずプロポーズという人の多さに驚かされます。下手な鉄砲数打ちゃ当たる、というやつでしょうか。しかしそれで当たってしまった相手、鉄砲を撃たれた相手にとってはたまったものではないですよね。ただ、「この人しかいない!」と感じた場合には、脈ナシでプロポーズすることも考えられます。自分にとってその人が全て、と思えるくらいの相手であれば、何度でもチャレンジするのもありかもしれません。

プロポーズは一人で行うものではない!

いかがでしたか?アンケートの結果、8割近くの人が確信を持ってからプロポーズをするという意見でした。一方で、脈ナシでもする!という人も2割程度と、決して少なくはない数字でした。
プロポーズは決して男性だけで完結する行為ではありません。それを受ける女性がいてこそ、成り立つ行為なのです。そのことを忘れて、自分の気持ちだけを伝えようとしては、上手くいくものも上手くいきませんよ。心の余裕を持って、自分の気持ちを伝えるだけでなく、相手の気持ちを知ろうとすること、その行為の積み重ねを通じてはじめて、確信は得られるのではないでしょうか。

アンケート概要

■調査地域:全国
■調査対象:【性別】男性
■調査期間:2015年10月27日~2015年11月10日
■有効回答数:100サンプル