プロポーズのプランを考えるときには、時間と場所、状況といったように様々な要素を含めて練っていくことになりますよね。さりげなさを出すことで自然体をアピールするべきか、印象的なものにして思い出深くしたいのかというようにそれぞれのこだわりが発揮される部分ともいえます。そこでプロポーズした際にどのようなシチュエーションで行ったのかアンケートで聞いてみました。

気持ちを伝えることが何より大事

様々な演出もありますが、アンケートではストレートに伝える、周囲の協力を得るといった人が多かったようです。

・いきなりプロポーズして驚かせたかった、涙は流さなかったが驚いてくれた。(40代/男性/無職)
・ある程度彼女の気持ちは分かっていたので、サプライズ的にしたいと考え、敢えて普段通りのデートの中でしました。(50代/男性/自営業(個人事業主) 
・自然にして何気なくしてプロポーズの雰囲気を出さないようにしてのサプライズ。(40代/男性/契約派遣社員)
・レジャー施設で一日遊んだ後に山頂まで車で行き夜景を見ながら婚約指輪を渡した。(30代/男性/会社員)
・ドラマチックなのも考えましたが、やはり日常のなかで普段の会話の中にさらっと…。(20代/男性/学生)
・風情は無いですがメールでプロポーズでした。お互い不規則な仕事だったため、その時の自分の気持ちを一番早く伝えたかったので。(40代/男性/自営業(個人事業主)

婚約した先にあるのは日常の延長ですから、自然体からそのまま伝える事や普段のデートの流れから特別な場所に移って行うというような方法は有効と考えられますね。気持ちを確かめ合うことが重要になるので、驚かせながらもお互いに特別な時間として過ごせるようにすることがそれから先を考えても有意義であるといえそうです。下手に肩の力を入れていろいろ行うのではなく、普段通りの時間の中で自然な会話として行うプロポーズも素敵です。ある程度察してもらうことを考えると、高級レストランなど普段と違う特別な場を設けることで言外のニュアンスを伝えるためにも役立てられるのかもしれません。

距離感をきちんと考えることがポイント?

それぞれのカップルによって何が楽しいのかは変わってくるものですから、意見や経験を参考にしつつ自分たちにとってのベストを模索していくことが重要ではないでしょうか。例えば遠距離である状況一つにしても、すぐ伝えたいので電話かメールで、あるいは高まる気持ちを表現するために遠路はるばる駆けつけるといったように人によって求愛の表現は変わってくるものといえるからです。相手に伝得られるようにすることを最優先に検討していきましょう。

アンケート実施概要

■調査地域:全国
■調査対象:【性別】男性 
■調査期間:2015年06月10日~2015年06月24日
■有効回答数:100サンプル