プロポーズを受けたことを友人に報告したら写真を見せてとせがまれることも多いのではないでしょうか。大体の人は、自分の携帯に入っている写真の中からお気に入りの写真などを見せるでしょう。その中でも最もお気に入りの写真を待ち受け画面にしたいもの。あなたにとって待ち受け画面のプランはありますか。他の人たちはどんな待ち受け画面にしたいと思っているかアンケートをとってみました。
【質問】
プロポーズされた!記念写真を待ち受けにするなら次のどれ?
【回答数】
プロポーズの場所の景色:60
指輪をはめた手のアップ:24
二人のラブラブ2ショット:13
その他:3
人物写真は恥ずかしい!でもプロポーズの感動は忘れない
アンケートの結果、なんと6割もの人々がプロポーズの場所や景色を待ち受け画面にしたいと言っていて、最も多いことがわかりました。
・二人のラブラブ2ショットは他人に見られたら恥ずかしいので、プロポーズの場所を待ち受けにして、幸せだった瞬間をいつでも思い出せるようにしたい。(20代/女性/無職)
・2ショットや指輪はいかにもって感じで恥ずかしいけど、景色なら言わないとわからないので。(40代/女性/専業主婦)
・景色なら人に見られても平気ですし、思い出の場所として記念になるので。(40代/女性/その他専門職)
まずは、人物の写真を載せるのは恥ずかしいという気持ちをうかがい知ることができます。その点、プロポーズが行われた場所の景色であれば、自分や相手の顔が見られる心配がない上、プロポーズされた瞬間の感動を思い出せる最高の写真となりそうです。携帯の待ち受け画面は1日の中で最もよく見る画面。少しでも、幸せな瞬間を思い出したいという気持ちがうかがえます。ツーショット写真であると、人に説明するのも面倒ですものね。
やっぱり顔出しは恥ずかしい!でも指輪写真ならおしゃれ
アンケートの結果、指輪をはめた手のアップの写真を待ち受けにする人が2番目に多いことがわかりました。
・恋人同士でもツーショット写真を撮るのが苦手なので。プロポーズと言えば指輪なので。(30代/女性/無職)
・プロポーズされたんだなと、見るたびにウキウキ出来そうだから。(20代/女性/専業主婦)
・顔は恥ずかしいし、でも、何か2人のがいいので、指輪をはめた手なら恥ずかしくないかな。(20代/女性/公務員)
自分や彼氏の顔を出すのは恥ずかしい、でも婚約指輪の写真なら大丈夫。という人が多いようです。ダイヤモンドなどをあしらった上品な指輪をつけている写真は、シンプルでおしゃれで待ち受け画面にしても気持ちの良い画面になりそうです。何より、待ち受け画面を見るたびに、「ああ、プロポーズされたんだな」という喜びがわいてくるでしょう。
相手の顔をいつでも見たい!待ち受けはツーショット写真
アンケートの結果、3番目に多かったのが2人のツーショット写真でした。
・相手が写っているほうがいいからです。相手の顔をしょっちゅう見たいですし。(40代/女性/無職)
・自分しか見ないからとりあえず二人で撮った写真とかを使う。思い出として。深い意味はない(30代/女性/専業主婦)
・画面を見るたびに幸せを感じたい。それに、ひそかに自慢したい気持ちもあるから。(30代/女性/その他専門職)
多くの人は、待ち受け画面を人に見せることはないようです。自分自身しか見ない画面であれば、自分の大好きな彼の写真をいつでも見たいという気持ちも容易に想像できます。しかも、プロポーズ前後の最高の幸せの写真であれば、見るだけで幸せな気持ちになり、この気持ちが一生続けば良いなと考えるのではないでしょうか。一部の人は、待ち受け画面を友人に見られることを期待しているのでしょうか。ひそかに自慢したいという意見もあげられています。
いずれにしても、自分の写真は恥ずかしい
アンケートの結果、4番目の回答はありませんでしたが、少数意見をご紹介しましょう。
・ケースに入ったダイヤの指輪の写真にしてます。顔や手が写ってるのはなんとなく恥ずかしいから。(30代/女性/専業主婦)
・待ち受けにしてても、冷えてしまったらこんな恥ずかしい物は無い。(40代/女性/無職)
指輪をしている写真は、自分の指が映ってしまうのでいやだという意見もあげられています。自分の顔や指などを待ち受け画面の写真にするのは抵抗があるという意見です。誰もが、自分のどこかにコンプレックスを抱えているもの。写真として自分が被写体になるのは抵抗がある人もいるのでしょう。また、早くもプロポーズ前後の最高の気持ちが冷めてしまった時のことを考慮して、待ち受け画面にはしないという人もいるようです。
顔出しNGが多い!でも、プロポーズの幸せは思い出したい
多くの人は、自分や彼氏の写真を待ち受け画面にすることには抵抗があるようです。しかし、プロポーズの幸せは常に感じておきたい当気持ちがあり、プロポーズを受けた場所の写真や、プロポーズのシンボルである婚約指輪の写真などを待ち受けにしたいという意見が多いという結果になっています。多くの人にとって、待ち受け画面は自分だけのひそかな楽しみの画面でしょう。プロポーズされた時の感動をいつまでも忘れないように、一番思い出が思い出せる写真をセレクトしてみてはいかがでしょうか。
アンケート概要
■調査地域:全国
■調査対象:【性別】女性
■調査期間:2016年05月11日~2016年05月25日
■有効回答数:100サンプル