男性にとってプロポーズは人生を左右する大きな決心と言っても過言ではないはず。プロポーズをするからには良い返事を貰いたいですし、相手にも喜んでもらえるのが理想でしょう。また後々、プロポーズに後悔しないようにしたいですよね。そこで全国の既婚男性100人にアンケートを取って、プロポーズに悔いはないか調査をしてみました。プロポーズ決行当日に向けて、参考にしてみるのも良いかもしれませんね。
【質問】
自分のプロポーズを後悔していますか?
【回答数】
いいえ:73
はい:27
自分のプロポーズに悔いはなし!今が幸せだからそれで充分。
アンケートの結果、プロポーズに後悔はないという男性が7割以上という結果になりました。
・好きな人に好きと伝えることは、後悔するようなことではないから。(40代/男性/会社員)
・その時のプロポーズがなければ娘に会うこともなかった。プロポーズを決めた自分、そして結婚してくれた妻に感謝。(20代/男性/公務員)
・プロポーズそれ自体のことよりも、その結果として得られたパートナーとの結婚を良かったと思っているので、プロポーズについても後悔はしていない。(50代/男性/自由業・フリーランス)
・結果的にうまくいったので後悔はしていません。プロポーズの言葉は忘れてしまうぐらいの内容だったのだと思います。(50代/男性/無職)
プロポーズを後悔していない人のほとんどが、良いパートナーに恵まれたから、今が幸せだからという意見を挙げていました。プロポーズは幸せな人生を手に入れるための鍵と言えそうです。また実際プロポーズの内容自体に触れている意見が少ないことや、忘れてしまったという人も見られることから、プロポーズの内容自体にこだわる男性はあまりいないことも分かりました。結果として良い返事がもらえれば、後悔はしないと言えるようです。
もっと感動的にすればよかった。シチュエーションに後悔する人も
プロポーズに後悔をしている人は3割弱という結果になりました。
・スカイプの途中でのプロポーズだったけど、どうもさらっとしすぎていた。(30代/男性/会社員)
・とても恥ずかしくて言えないプロポーズをしました。良い思い出ではありません。(50代/男性/自由業・フリーランス)
・ぼくはプロポーズをしませんでした。よくある、「そろそろ結婚したほうがいい」という空気に押されて「じゃあ指輪買おう」「挨拶に行こう」と、明確なタイミングを持たずにその後のプロセスへ移ってしまいました。いまでも、テレビでプロポーズネタがあるたびに、嫁につっこまれます。たぶん、一生w(30代/男性/会社員)
プロポーズに後悔している人はシチュエーションに悔いが残る意見が多いことが分かりました。シンプル過ぎたことや過剰な演出や言葉は、後から思い出した時に感動的でなかったり恥ずかしかったりすることで後悔の原因になるようです。またプロポーズをきちんとしなかったことで、パートナーから不満を言われ続ける結果を招くこともあるようです。プロポーズには過剰な演出は必要なく、きちんと誠意を持って意思を伝えることが重要と言えそうですね。
プロポーズで幸せに。誠意のある言葉が相手の心に響く
アンケートの結果から、プロポーズをして良かったと思っている人が多いことが分かりました。結果として幸せな人生や素晴らしい家族を手にいれたことにその理由があるようです。プロポーズは人生を豊にするための大事な決め手になると言えるでしょう。ただ、過剰な演出やシンプルすぎるシチュエーションは後から思い出した時に後悔する原因になるようです。パートナーに良い返事を貰えるように、自分の想いが伝わるように誠心誠意で望めば良いかもしれませんね。
アンケート概要
■調査地域:全国
■調査対象:【性別】男性 【結婚】既婚
■調査期間:2015年09月25日~2015年10月09日
■有効回答数:100サンプル