もう悩まない・迷わない指輪選びのキホン

ブランドのこだわりが込められたイヤーモデルを選ぶ魅力とは?

  • 1. 作り手の想いこもった特別な指輪

    多くのブランドが年に数回、新作の商品を発表しますが、その年を代表するデザインとして制作されるのがイヤーモデルです。その年のメモリアルとして考えられたデザインに、ブランドが誇る技術を結集させて製作された作品は、希少価値が高く人気も抜群。
    アイプリモでも毎年イヤーモデルが発表されます。2019年のイヤーモデルのテーマは「北斗七星と北極星」

    北斗七星

    四季を問わず、常に夜空で寄り添っている北極星と北斗七星。古今東西、多くの人々がその輝きを道しるべとして頼り、さまざまな想いを馳せてきた二つの星を夫婦の姿になぞらえてデザインされました。「どんなときも変わらない愛でそばにいて、輝き続けて欲しい」。そんな作り手の想いが込められた婚約指輪と結婚指輪。
    「結婚して時間が経ち、新鮮な頃のことを忘れかけていたときに、ふと見上げた夜空。その夜空に瞬く、北極星と北斗七星を見つけたときにこの指輪を選んだときのことを思い出してほしいのです。幸せな気持ちがきっと蘇ってくると思うんです」。そう話すのは、この指輪をデザインした棚田さん。二人の幸せを願って誕生したイヤーモデルを選べば、より思い出深いものとして大切にできそうです。

  • 2. 贈り手の思いを投影する婚約指輪

    男性から女性に結婚の意志を表す証しとして贈る婚約指輪。彼女への愛情と共に、「一生大切に守り抜く」という一途な想いが指輪のデザインに表現されています。

    アイプリモの婚約指輪「プラウ」

    アイプリモの2019年イヤーモデルの婚約指輪では、彼女を思う男性の気持ちをある星座になぞらえて制作されました。
    その星の名は「プラウ」。北斗七星を意味する言葉です。生涯のパートナーとして選んだ彼女を夜空で強い輝きを放つ北極星に見立て、その北極星のそばで寄り添う北斗七星を男性の姿に重ねあわせてデザイン。指輪の中心できらめくのは、北極星のごとく輝くセンターダイヤモンド。凜とした輝きを放つ、ひと粒石に寄り添うように7つのメレダイヤモンドが並んでいます。「北斗七星のように、沈むことなく、いつも大切な人を見守りたい」。贈る人の揺るがない気持ちを込めた婚約指輪なのです。

  • 3. 二人の繋がりを感じる結婚指輪

    イヤーモデルの魅力といえば、その年を代表する指輪としてしっかりと考えこまれたコンセプトです。例えば、アイプリモの2019年イヤーモデルの結婚指輪「ノクターナル」。

    アイプリモの結婚指輪「ノクターナル」

    ノクターナルとは、星時計のこと。星時計は大航海時代の物語に出てくる、航海士の必需品でした。北極星を時計の中心で覗き、北斗七星の星の位置にダイヤルを合わせると時刻を知ることができるのです。この星時計にちなんで、「二つの星が揃って初めて時を刻むことができる星時計のように針を重ねて、二人だけの新しい時間を刻んでいってほしい」という思いが込められたのがアイプリモの「ノクターナル」なのです。
    ウェーブラインのフォルムは二人で漕ぎ出す大海原を表現。さらに表面にダイヤモンドが入ったデザインの指輪には北斗七星を表す7粒のメレダイヤモンドが輝き、表面にマット加工が施されたデザインの指輪には内側に北極星をかたどった1粒のダイヤモンドが。それぞれの指輪には相手を思わせる星にちなんだダイヤモンドが添えられているのです。日中は離れていても常にお互いの存在を感じ合うことができる結婚指輪。ときに行く先を見失うこともあろう人生の大海原も二本の指輪を重ねれば、迷わずにまた前へと進むことができる。航海士にとって必需品であった星時計のように、二人にとって結婚指輪はなくてなはならない必需品となるはず。そう思える指輪をぜひ、選んでみてはいかがでしょうか。

  • 4. 重ね着けでさらに魅力的に

    イヤーモデルのよさは、婚約指輪と結婚指輪をセットリングとして重ね着けできる点にもあります。

    アイプリモのセットリング「プラウ&ノクターナル」

    実際に、婚約指輪の「プラウ」と結婚指輪の「ノクターナル」を重ねて着けてみると、細身でアシンメトリーな二本の曲線が絶妙にフィット。プラチナの量感がありながら、プラウのアームにあえて空間を持たせているので軽やかさも感じられます。

    北斗七星に見守られて輝く北極星のように、力強くきらめくセンターダイヤモンド。そのセンターダイヤモンドに寄り添うメレダイヤモンドの品質にもこだわっているため、指全体がまばゆい光で包まれます。どんなに暗い夜でも、周りに何も見えない大海原でも、手もとできらめく二本の指輪を見れば不安も迷いもなくなり、明るい希望が見えてくる。婚約指輪と結婚指輪の重ね着けでより、二人の愛情の強さを感じられるはずです。

  • 5. デザインや加工にもこだわりが

    トレンドやニーズの粋を超え、ブランドの英知を集めた作品。それがイヤーモデルの真骨頂。つまり、デザインから製造、加工に至るまで最新にして最良の技術が施されていることこそがその価値と言えるのです。
    例えば、「プラウ」の場合、メレダイヤモンドを着ける位置も自分以外の第三者にもじっくりと見てもらうことを想定してデザインされているのです。左手の薬指に着けたとき、小指側にアームの空間や彫留を施すことによって、相手側から見た印象がより華やかになる。ダイヤモンドの輝きに動きを与えるデザインで特別感を与えているのです。さらに、センターダイヤモンドの石座は日常使いを重視して、ひっかかりの少ない低いものにしつつ、爪と爪の間の空間を深く取ることで光をふんだんに取り込み、石が光り輝いてより大きく見せるような配慮が。
    北斗七星を表すメレダイヤモンドの彫留めの爪も極小でありながらその大きさが均一。アーチを描くように滑らかなセッティングからは熟練の技術の高さを伺い知ることができます。

    婚約指輪プラウと結婚指輪ノクターナルを左手の薬指に着けるカップル

    また、結婚指輪の「ノクターナル」に至っては、表面にダイヤモンドが入った指輪は“はめる”のではなく“まとう”指輪を意識してデザイン。もう一方の指輪には、ダイヤモンドのような煌めきと、サテンのような滑らかさを持つマット加工が施されています。ダイヤモンド微粒子を圧着させた工具で仕上げるダイヤモンドサテンは「ノクターナル」だけに施す特別な加工。ブランドの誇りをかけたその年を代表するイヤーモデルならではのこだわりが感じられます。
    二人の記念の年に誕生した縁ある指輪は、これからの人生を間違いなく見守ってくれる心強い存在になるはずです。

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