もう悩まない・迷わない指輪選びのキホン

購入後に起こりやすいトラブルってどんなこと?

  • 1. 指輪がきつくなってもう着けられない…

    「購入時はサイズもぴったりだったのに、数年後には第二関節からまったく入らず」「抜けなくなるのが怖くて、最近では着けずじまい…」。指の太さが変わってしまい、それがきっかけで指輪を着けなくなってしまったという残念な話しを時々、耳にします。
    指輪がきつくなる原因としてよく上げられるのが妊娠時の指のむくみ。肌身離さず指輪を着けていたいからと、妊娠中も結婚指輪をしたままにした結果、身体のむくみで指輪が食い込み、最後はお医者さんがリングカッターで切断…なんて話も無きにしもあらず。妊娠や体調によって一時的に身体がむくんでいることが原因の場合もあるので数カ月間は様子を見てみましょう。

    サイズが合わなくなった指輪

    人間、時が経てば体型も変わるもの。指輪がきついと感じたら、無理にはめず、購入した店舗に連絡をし、サイズ直しを依頼してください。その際、指輪の製造方法やデザイン上、サイズ直しが可能なものとできないものがあるのでそこは注意。サイズ直しが可能な場合は指輪の一部をカットして調整します。指輪のカットが難しいものに関しては、サイズ変更として、同じ指輪のサイズ違いのものへの交換となります。お直しの方法やブランドによってかかる期間や金額なども変わってくるので、購入店にまずは確認を。

  • 2. ダイヤモンドがぐらついて、取れてしまいそう

    「購入時にはしっかりと固定されていたダイヤモンドが、なんだかぐらついてきた」。中には、「小さなメレダイヤモンドが気づいたときにはひと粒消えていた…」といった悲しいトラブルに見舞われた人も。ダイヤモンドを留めている爪は小さく、繊細なもの。職人が丁寧に石留めの加工を施したとしても、堅い物にぶつけるなど強い衝撃が加わるとゆがんでしまうことは少なからずあります。

    爪とダイヤモンドの間に少しでも隙間があったら要注意。その隙間が広がると石がぐらつくだけではなく、さらに隙間が広がってダイヤモンドが知らぬ間に落ちてしまうという最悪のパターンも。
    もし、セーターやタオルケットなどに指輪が触れた際に、指輪の爪の部分に繊維が引っかかってしまうといった場合は、購入店舗に連絡をし、メンテナンスを依頼してください。石の留め直しなどの修理はほぼすべての店舗で対応してくれるので、大事になる前に対処をしましょう。

  • 3. 指輪が汚れてダイヤモンドもくすんできた

    指輪を着けていれば汚れはどうしても付着してしまいます。特に、指輪を着けっぱなしにしている人は皮脂汚れやハンドクリーム、石けんカスによるくすみが目立ちがち。一日の終わりには、柔らかい布などで汚れを拭き取るなどしましょう。
    汚れやくすみが気になる時は、ぬるま湯に中性洗剤を数滴入れて一晩漬け置きすると油が浮いて輝きが戻ります。ただし、ダイヤモンドを留めている爪の部分を強くこすったり、無理なお手入れをすると歪みや破損の原因になるので注意が必要。簡単なクリーニングなら店頭で行ってくれるジュエリーショップもあるので、ぜひ、問い合わせてみてください。

    大切な指輪だからと、年中着けていたいと考える人も多いと思いますが、できるだけ美しい状態で長く身に着けるには、家事やスポーツ、重いものを持つなどの作業をするときは外すのがベスト。ただし、外したときに無くさないように、家では外す頻度の高いところに小さなトレーを用意するなど、置き場所を決めるようにしましょう。

  • 4. 指輪を無くしちゃった!どうすればいい?

    指輪を無くしてしまったというトラブルも比較的、多く耳にすることです。外出先でふいに指輪を外してそのまま無くなってしまったり、あるいは洋服の試着時や手袋を外した拍子に指から抜け落ちてしまったということも。案外、カバンの中や机の下、ソファの隙間に落ちていたということもあるのでまずは身の回りを探してください。外出先で落とした可能性がある場合は、警察や立ち寄ったビルなどに連絡を入れること。

    すぐに見つかりそうになければ、相手に正直に伝えてください。中には、相手に相談できずに、こっそりと同じものを購入したという人も。確かにそれで済むかもしれませんが、万が一、内緒にしていたことが相手にばれたときの気まずさを考えたら、最初に正直に打ち明けるに越したことはありません。一緒に探してもらい、見つからない場合はどうするかも一緒に考えましょう。
    どちらかにトラブルが起きたときは、一緒に向き合って解決していく。そうした夫婦のあり方をぜひ、実践してみてください。逆に、相手から無くしたことを打ち明けられた場合は、怒ったり、無くしたことを問い詰めて相手を追い込まないように。
    ブランドによっては過去の顧客情報をきちんと管理し、廃盤になっているデザインでも作り起してくれる場合も。それも難しい場合は、新たに二人で指輪を作り替えるのもありです。前向きに相談し合ってみましょう。

  • 5. かかりつけのショップを見つけよう!

    長く大切に使う指輪だからこそ、その後のメンテナンスも必要になってくるものです。特に、修理などは自分たちではどうにもできないことなので、プロにお任せするしかありません。そこで大切な存在になるのが購入したショップです。購入後は、その先、数十年に渡って、メンテナンスを依頼する場所としてのお付き合いが始まります。ふだんのお手入れ方法からトラブルが起きたときの問い合わせ方法も購入時にはぜひ確認を。
    アイプリモのように全国に店舗を構え、信頼も実績もあるブランドだと、例え、居住地が変わっても近隣店舗で対応してもらえるなどサービス面も充実しています。

    店舗の前を通りかかったら、気軽にクリーニングをお願いしたり、逆に、突発的なトラブルがあれば、専用のカスタマーサービスから問い合わせをすることも可能。体調が悪いときに気軽に相談できるかかりつけの病院のように、指輪のかかりつけショップとして、購入するブランドやお店を決めるのも重要なポイントです。
    アイプリモのアフターサービス&会員サービス

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I-PRIMO

I-PRIMOはブライダルリング専門店です。そのリングは、一生に一度の大切なもの。
だからこそ、きっと運命の出会いがあるはずです。
リング選びも、おふたりにとって幸福な時間であることを願っています。