もう悩まない・迷わない指輪選びのキホン
日本人の女性がハリウッドセレブなど欧米の女性たちのファッションやウエディングに注目するように、中国や台湾、香港、タイ、韓国などアジア諸国の女性たちにとっては日本の花嫁のファッションが憧れの的となっているそうです。欧米の流行を自分たち流に着こなしたり、アイテムとして取り入れたりするのは日本女性の得意とするところ。
インスタなどでは日本のおしゃれ花嫁のインスタにはアジアのプレ花嫁たちのフォロワーが大勢。華奢な体型や肌の色、髪の色など、似ているところがあるからこそ、そのファッションやアイテムを真似したくなるのでしょう。
そうした日本の花嫁たちが憧れる国内外の一流ジュエラーが軒を連ねる銀座などは、訪日外国人にとっても憧れの場所。大勢の旅行客がショッピングを楽しんでいます。というのも、日本には厳選された品質のよいジュエリーが集まっているから。美意識の高い日本人の審美眼にかなったジュエリーは間違いがない。そんな認識が広まっているからかもしれません。
海外では、婚約指輪はゴージャスなものに価値があるとされる見方が多いのですが、日本では質が重視されるところがあります。見た目な派手さよりも洗練されたデザインやダイヤモンドの質などに重きを置く日本ならではの価値観が諸外国にも広がっているようです。
実際、欧米人と比較して、骨格も華奢なアジア人は指輪も華奢なものが似合います。とくに日本のブランドが作る指輪はアームも細く、装飾も繊細。シンプルすぎず、派手すぎないという程よさが評判を呼んでいるのです。アイプリモの結婚指輪「nona」は、側面から見ると、ダイヤモンドを留める爪の部分が繊細に織りこまれた透かし模様になっています。糸を編み込んだように見える装飾は決して離れない二人の絆を表しているようだと海外のカップルからも人気なのだそう。
フォルムへのこだわりに対してもそう。ウェーブを描くS字ラインの指輪は指を細く長く見せるフォルムとして人気ですが、左手の薬指に着けたときに小指側のラインが下がるようにデザイン。女性の指輪の幅も2~2.5mm、男性の場合は2.5~3mmと海外のブランドに比べてやや細めのものが多く作られているなど、細部に至るこだわりが見て取れます。
「Made in JAPAN」の人気の理由は、一本の指輪に込められた技術の高さにもあります。
例えば、ヨーロッパでは古くから親しまれているリングを縁取る装飾技法のミルグレイン。アイプリモのリングに施されたミルグレインは 一粒一粒が緻密なうえに同じ大きさで打ち込まれており、整然と並ぶその美しさは息を飲むほど。ダイヤモンドを留める爪も、輝きがさらに引き立つように極小の爪でセッティングされています。普段使いしやすいように爪の高さをできるだけ低く、コンパクトにし、それでいてダイヤモンドをしっかりと留める技術は熟練の職人の手でしかなしえない技。その技術力の高さは海外のハイブランドをしのぐとさえ言われています。
また、表面的なデザインだけではなく、指なじみがよいように内側の加工にまで配慮されるなど、細かい気遣いは海外からの評価もとても高いのです。「Made in Japan」ならではの技術の高さは、何と言っても職人の熟練した技があってこそ。
国内のブライダル専門ブランドの代表格として名を連ねるアイプリモでも、数ミリ単位のダイヤモンドの質を見極められる職人を厳選。分業制ではなく、職人一人がサイズ調整や指輪の研磨、ダイヤモンドのセッティングまでひと通りの工程を担当する技術の高さに重きを置いているのです。
一方、店舗でのサービス力も日本のブランドの評価が高い一因です。海外顧客に対応できるショップも増え、アイプリモでは、銀座本店、新宿店では外国語対応スタッフを配置。
日本国外の方も安心して商品を購入することができます。また、24時間365日の電話による通訳サービス「スマイルコール」では、多言語での対応が可能。全国にある実店舗のほか、オンラインショップもあるので購入もスムーズに行えます。
事前に予約をすることで、ゆっくりと指輪選びができるうえ、メンテナンスなどのサービスも充実。そうした、きめ細かい「おもてなし」にも、商品同様の価値を感じている海外顧客も多いようです。2020年の東京オリンピックや2025年の大阪万博など、世界的規模のイベントが目白押しの今後、訪日外国人もさらに増え、日本のブライダルジュエリーへの注目度も今以上に高まりそうです。
好きという主観だけでなく「似合う」という客観的な視点でも選んでほしいから。パーソナルハンド診断ではプロが客観的な分析を行います。
一生もののリングにふさわしいストレスフリーな装着感。着けていることを忘れるほど指に自然になじむ軽やかな着け心地を確かめてほしい。