もう悩まない・迷わない指輪選びのキホン
ポイント
ふたりにとって一生の宝物になるブライダルリング。だからこそ、思い入れを何かの形で込めてみたいですよね。そこでおすすめなのが指輪の内側に入れる刻印。ふたりの記念日やお互いのイニシャルを刻印するケースが一般的ですが、さらにオリジナリティを求めるなら、こんなアイディアはいかがでしょう。
ひとつは男性と女性の指輪をつなげることでひとつのメッセージになるというしかけ。単語だけであれば、「With / You」「True / Love」「Eternal / Love」「Love / Forever」「Yours / Forever」「Sweet / Heart」など。
長文のメッセージにするなら「I’m always in / love with you」(いつもあなたに夢中) 「Your sight, / my delight」(あなたの存在が私の喜び) 「I promise love / of the eternity」(永遠の愛を誓う) 「I was born / to love you」(僕は君を愛するために生まれてきた)などもおすすめです。
結婚式をハワイで行うなど、ハワイ好きのカップルなら、「Aloha」(愛) 「Mauloa」(永遠) 「Ipolani」(最愛の人) 「ku’uipo」(愛しい人)など、英語ではなくハワイ語にするのもステキです。
「見えないところにちょっとした贅沢を」というカップルから注目を集めているのがアイプリモのオリジナルサービス「プロミスダイヤモンド」です。
これは、それぞれに意味を持つ8種類の色のダイヤモンドから思いに合うものをセレクトし、そのダイヤをブライダルリングの内側に留めるのです。外からは見えない場所に隠されたふたりだけの秘密のダイヤモンド。なんだかとってもロマンティックですよね。
ダイヤモンドの色とそれぞれの持つ意味合いをご紹介します。
グレース・ピンク「あなたと愛にあふれた時を刻みたい」
トゥインクル・イエロー「いつだってあなたのチカラになりたい」
アーモンド・ブラウン「あなたと変わらぬ愛を育てていきたい」
オリーブ・グリーン「あなたの一番の安らぎでありたい」
エンジェリック・ブルー「あなたの隣で笑っていたい」
フォーチュン・ホワイト「あなたとの運命を大切にしたい」
ピュア・ブルー「あなたを誰よりも幸せにしたい」
エターナル・ブラック「あなたのすべてを包み込みたい」
ふたりで同じ色を選ぶのはもちろんのこと、それぞれに選んだものを相手のリングに留めるのもありです。ふたりの誓いをダイヤモンドに託すロマンティックなしかけです。
ダイヤモンドは天然のものですから、大きさ、重さ、色み、輝き方、すべてに異なり、同じものは存在しません。そうした唯一無二のダイヤモンドにオリジナリティを持たせるのもひとつ。例えばカラット数に注目。0.28ct、0.30ctなどのカラット数と誕生日やプロポーズした日にち、ふたりの入籍記念日が同じだったらビンゴ!そのダイヤモンドを運命の石として迎え入れるのはいかがでしょう。
もし、サプライズでのプロポーズを考えている男性なら、プロポーズする日にちと同じカラット数のダイヤモンドをあらかじめショップにお願いして探してもらうというのも手です。そうしたオーダーもプロポーズコンシェルジュのいるアイプリモならば、喜んで受けてくれます。もし、プロポーズした日が28日であれば結婚後も毎月28日は旦那さまから奥さまに「愛しているよ」とささやく“プロポーズの日”と決めるなんてことも大いにあり。婚約指輪を見る度に、“あの時”の思い出がいつまでも蘇ってきそうです。
最愛の人が自分のために贈ってくれた大切な婚約指輪。その思いが分かっているからこそ、婚約期間だけではなく、結婚後もぜひ身に着けていたいもの。
そのため、アイプリモでは婚約指輪と結婚指輪の重ね着けをイメージしたセットリングもラインナップされています。例えば、2018年のイヤーモデルとして人気を博した婚約指輪の「オリオン」と結婚指輪の「アルテミシア」。月の女神アルテミシアと狩人オリオンが数千年の時を超え、月と星座となって夜空で逢瀬を重ねるといったロマンティックなギリシャ神話が背景にあるのです。夜空で瞬く神話の恋人たちのように、ふたりも永遠の存在になってほしい。デザイナーの熱い思いを感じることができます。
重ね着けすることで指輪の存在感が増すだけではなく、ふたりの愛の重さをさらに感じられるのがセットリングの魅力。大切な指輪を自身の指の上で輝かせてみてはいかがでしょうか。
ふたりで一緒に選んだ大切な指輪のエピソード。そのエピソードをふたりだけのものにしておくのはちょっともったいない。そこで、指輪の交換が行われる結婚式で列席者の皆さんに紹介するというのはいかがでしょう。指輪の裏に刻まれたメッセージの内容やお互いへの誓いの思いを込めたプロミスダイヤモンドの意味を司会者に紹介してもらうのもステキです。
もし、人前式を考えているならば、指輪をテーマにした人前式にするのもよいかもしれません。指輪を選んでいるときのエピソードの紹介。そして、その指輪に込められたメッセージの披露。その場にいる皆さんにも、ふたりが指輪に託した思いを共有してもらったうえで、列席者ひとりひとりの手で指輪を受け渡してもらうリングリレーを行う。無事にそれぞれの手もとに届いた指輪を手に、あらためて結婚に寄せる誓いを立てて指輪の交換。とっても素敵なセレモニーになると思いませんか?
「あなたを一生大切にします」という何よりの思いを大切なゲストにも知ってもらい、その指輪をお互いにつけ合う瞬間を見届けてもらう。見守る人たちにとっても心に残る結婚式になることは間違いありません。
好きという主観だけでなく「似合う」という客観的な視点でも選んでほしいから。パーソナルハンド診断ではプロが客観的な分析を行います。
一生もののリングにふさわしいストレスフリーな装着感。着けていることを忘れるほど指に自然になじむ軽やかな着け心地を確かめてほしい。